【寝屋川市】令和4年6月30日大利神社で夏越の大祓式。茅の輪神事、大祓人形の焚き上げ斎行。茅の輪くぐりで疫病退散祈願。

2022年6月30日(木)午後2時から大利神社で夏越の大祓式が行われます。

「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」とは、一年の折返しにあたる6月30日に各地の神社で行われる季節の行事です。
1月〜6月までの半年分の穢れを落とし、残りの半年の無病息災を祈願します。

奉賛会の方によると、2022年6月26日に設置されたばかりということで、茅の輪がまだ青々としていました。

茅の輪のくぐり方

茅の輪をくぐるときは、決められた作法があります。
「水無月の夏越の祓する人は、千歳の命延(の)ぶというなり 蘇民将来 蘇民将来」と唱えながら、左回り→右回り→左回りの順で、8の字を描くように3回続けてくぐります。

昨年に続き、今年もやはり新型コロナウイルスの鎮静を祈り、茅の輪くぐり、大祓人形の焚き上げが行われます。

「茅の輪くぐり」では、神社の境内に立てられた直径数メートルほどの大きな輪をくぐります。
輪は茅(ちがや)という草で作られており、これをくぐって身を清めます。

大利神社の御祭神は「大歳神」 「菅原道真公」 「大国主大神(大黒天)」「事代主大神(恵美須神)」 です。

現在の社殿は江戸時代に再建されたもので、権現造りとなっています。
菅原道真公がお祀りされたのは江戸時代からで、この辺りを治めていた淀城城主 永井信濃守が道真公を崇敬していたからです。

貞享三年(1686)の調査(河内名所図絵)には古くよりありと記され、創建年代は不明ですが、宝永五年に地震・大風により大破し、宝永六年(1709)に再建、文化十四年(1817)修復時の棟札が残されています。

このうち宝永六年の棟札には、神宮寺であった「金剛寺」と「住持圓了」の名が記されていることから、明治初年の神仏分離までは、金剛寺の僧が神社の管理に当たっていた事がわかります。

境内には「皇太神宮社」 「稲荷社 」 などの末社があります。

「八幡社」

「神牛社 」の牛さんは身代わりの牛さんとして地元の人々に親しまれていて、痛い所が有るとその部分を撫でると痛みを取ってくれると信じられています。

夏越の祓に欠かせないのが、「水無月」と呼ばれる和菓子。
外郎(ういろう)の上に、邪気を払うと言われる小豆がのせられています。

イメージ

三角形にカットした形にも、厄除けの意味があります。
和菓子屋さんでは、夏越の祓が近づくと水無月が店頭に並びます。

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2022/06/28 07:18 2022/06/29 01:43
neyamon

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