【寝屋川市】お待たせしました!北海道産の小麦を使った麺が自慢の『麵屋 楓華』が営業再開しています!
北海道産の小麦を使った麺が自慢の『麵屋 楓華』が年末の営業を最後に休業していましたが、2021年1月10日より営業再開しています。
『麺屋 楓華』は寝屋川市駅から歩いてすぐの寝屋川いちばん街商店街にある行列ができるラーメン店です。
北海道産の小麦を使った自家製麺が自慢で、メニューにはラーメンもありますが、ほとんどのお客さんがつけ麺を注文します。
2020年の年末までは営業していましたが、年明けから休業していたので心配していましたが、原料の北海道産の小麦が入手できなかったことからの休業だったことがわかりました。
コロナ禍でも人気のお店だっただけに、ほっとしているファンも多いのではないでしょうか?
何はともあれ、営業再開して良かったです。
年末の最後の一杯と年始の最初の一杯を食したという『麺屋 楓華』の常連さんにお話をうかがいました。
―『麺屋 楓華』の大ファンということですが、いつからですか?
ここのラーメン屋には通いだして4年になります。
―なるほど、2016年のオープン当初からの常連さんということですね。
つけ麺が好きで通い始めたのですか?
いえいえ、元々ラーメンが好きで至極の一杯を食すためには、和歌山まで食べに行ったりもしますが、そもそもつけ麺は食べない人間でした。
そんな食べず嫌いをアッサリとつけ麺好きに変えたのが、この店ですね。
コッテリしたつけ汁は魚介ベースの醤油ですが、豚骨も効いています。
ーつけ麺を食べなかったラーメン好きを虜にしたポイントはどんなところですか?
ラーメンと形容して良いのかと思わせる麺は圧延を何度もかけた訳ではない適度な歯ごたえ、淀み無く喉越す絶妙な太さだと思います。
使用している北海道産の小麦は希少種なのか、今回の年末年始15日間にも及ぶ休業は製麺所の都合ではなく、原料の確保が困難だったようです。
ーこだわりの北海道産の小麦を使用した独自の麺にこってりした魚介豚骨のつけ汁を絡ませて食べる一杯はやみつきになりますね。
蕎麦かと見紛うような麺はモッチリしていて、良く見れば小さな異色の粒が練り込まれています。
真っ白ではない小麦なのでしょうね。
ーたしかに麺には粒が見えますね。全粒粉ですね。こだわりの北海道産の全粒粉を使った麺。これが他の小麦粉では代用できない理由だったのですね。営業再開して良かったですね。
※全粒粉とは、小麦まるごとを粉状にしたものです。小麦粉との違いは、お米でいうところの精米と玄米のようなところでしょうか。普段、見慣れている小麦粉は白色ですが、全粒粉は殻まで粉砕しているので茶褐色です。
営業再開した『麺屋 楓華』の店内の様子です。
今年はねや川戎大祭も中止になり、ねやがわ一番街商店街も人通りの少ない3連休でした。
『麺屋 楓華』は、京阪寝屋川市駅からすぐの「ねやがわ一番街商店街」にあります。
大阪府に再び緊急事態宣言が発令され、仕入先も含めた飲食店関連の方々には厳しい状況となりますが、今、この状況をみんなで乗り越えていくしかありません。
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『麺屋 楓華』はここ↓↓↓