【寝屋川市】農薬不使用の野菜と自然食品が並ぶ「やちゃい村 萱島店」がオープン! 寝屋川の畑から直送
「やちゃい村 萱島店」オープン!

京阪萱島駅から徒歩約3分、寝屋川市萱島本町に「やちゃい村 萱島店」がオープンしました。

萱島中央商店街内「焼きたてチーズケーキのお店 ずーち」の隣で、2025年12月12日からスタートした「やちゃい村」。こだわりの食材や野菜を扱うお店ですが、単なる青果店とはひと味違います。

というのも、ここで野菜を並べているのは、すべて実際に寝屋川市内の畑で野菜を育てている生産者さんたち自身。農薬や化学肥料に頼らず、自然の力と手間ひまをかけて育てた野菜を、その日の朝に収穫し、店頭に届けています。
寝屋川公園にある農園から届ける野菜

生産の地になっているのは、寝屋川公園にある農園。1998年に誕生した「びお・やちゃい村」です。第一農園〜第三農園まで、あわせて約5000坪の広大な土地を有し、およそ200人がこの貸農園を利用しているといいます。
貸農園利用の目的はそれぞれで、自分たちの家庭で食べるためという人もいれば、スーパー内の産直コーナーに卸している人も。

びお・やちゃい村の管理者である梶川さんは、この豊かな土壌で育った野菜を「もっと多くの人に届けたい、本物の野菜の味を知ってほしい」と、「やちゃい村 萱島店」のオープンを決意したといいます。

農薬・化学肥料を使用せず、自然本来の豊かな味わいを持つ立派な「寝屋川産の野菜」が毎朝届きます。

イチオシは菊芋だそう。近年ますます注目が集まっている菊芋は、血糖値の上昇を防ぐことが期待されており、食物繊維が豊富な腸活野菜。撮影に伺った2月上旬は紫菊芋がありました。

時期によっては、北海道や愛媛など、離れた産地からおいしい野菜を仕入れることもあるそうですよ。

なお、「やちゃい村 萱島店」の野菜のふるさとである「びお・やちゃい村」について、現地を訪れた際に印象的な声がありました。
「ここは自然が豊かで、駐車場もあって、子どもを連れてきても周りを気にせずに過ごせる、ほんとうに貴重な畑なんです。」そう話してくれたのは、実際に農園を借りて野菜づくりをしている利用者の方。「”寝屋川公園が再整備されるから、この農園は立ち退きになる可能性がある”と管理者から聞いています。でも、新しい畑を探そうにも、こんなにいい場所はなかなか見つからないと思います。すごく残念。」と肩を落としていました。
「やちゃい村 萱島店」に並ぶ野菜の背景には、こうした地域の人々の思いや、自然とともにある暮らしが息づいています。
自然食品も取り扱う

さて、「やちゃい村 萱島店」には野菜だけでなく、さまざまな自然食品も並んでいます。

オーガニックスープなど、近くのスーパーではなかなかお目にかかれない商品も。
「添加物の問題が取り沙汰されている中で、有機・グルテンフリーなどの自然食品を広めたい」と梶川さん。

ベジ食品やヴィーガン食品なども積極的に取り扱い、食の選択肢を広げます。
レンタル販売スペースには「弁当・花・パン」3店

店舗オープン日には、地元・萱島で営業中の居酒屋「岩崎家」のお弁当も並びます。やちゃい村で採れた野菜で作ったおかずは、手頃でボリュームたっぷり。女将さん自らが店頭に立ち、販売しています。

委託販売というスタイルで、萱島の花屋「Flower Room ブーケ」も出店。華やかなアレンジメントは、新生活を迎える大切な人へのギフトにもぴったりですね。
さらに金曜日には、池田南町から「さと・とろ」がパンを販売しています。手作りの餡子を使用したつぶあんパンは外せない看板商品!
畑の味を食卓へ
自然の恵みを、まちの中へ。「やちゃい村 萱島店」は、そんな循環やつながりを感じられる場所でした。今日の食卓に、ちょっと特別な「寝屋川の味」を加えてみませんか?
- 住所
- 〒572-0827 大阪府寝屋川市萱島本町5-23
- 営業時間
- 11:00〜15:00
- 定休日
- 水・日・祝日
- 最寄り駅
- 萱島駅
- 電話番号
- 080-3788-2444
※情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認ください。







