寝屋川市は、市内の店舗を利用した際にスマートフォンアプリのキャッシュレス決済で支払うと最大 10%のポイントが付与されるキャンペーンを2020年10月から6か月間実施するに当たり、株式会社 NTTドコモ、KDDI株式会社、PayPay 株式会社の3社と連携協定を締結しました。
キャンペーンは、市内の消費喚起や、新型コロナウイルスでダメージを受けた飲食店等の支援、非接触のキャッシュレス決済推進による「新しい生活様式」への対応促進を目的としています。

【寝屋川市】7月から市税や国民健康保険料に加え、水道料金支払いもスマホでできるように！利用可能なキャッシュレス決済のアプリも4種類に増えました。

10月から3月までの6か月の期間中、寝屋川市の店舗で PayPay・d 払い・auPAY で支払うと誰でもポイント付与され、1回当たりのポイント付与は最大 1,000 円、1か月で最大 5,000 円、6か月間で最大3万円となります。(月ごとにアプリ決済の種類を変更し実施。)量販店を除く飲食店や小売店などの市内店舗で利用でき、市はポイント付与に充当するため5億8千万円の予算を計上しています。

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※ 期間が6か月間と長期にわたることや、主要アプリペイ事業者3社との協定によりポイント付与を行うのは他市には見られない取り組みです。

※ ポイント付与に合わせて、市内飲食店を対象にキャッシュレス決済の導入や大阪府感染防止対策宣言ステッカーの掲示に対し支援金を給付します。
また、11月からはシルバー世代を対象とした商品券事業を実施する予定です。

広瀬慶輔 寝屋川市長は、「コロナ禍において、市民生活の中に「非接触」という新しい習慣が根付くよう手助けができればと考えている。また、従来の商品券に加えて、より多くの市民に対する支援を行うため、この協定を活用して市民生活を支えていきたい。」と述べました。

・株式会社 NTT ドコモの執行役員 関西支社長 高本 寛氏は、「キャッシュレス決済比率の向上に向け、既に加盟頂いている市内店舗での積極的な宣伝や加盟店舗数の拡大に向けた取組や、ドコモショップでのサポートを実施し、制度の普及及び市内経済の活性化に貢献できればと考えている。」とのことです。

・KDDI 株式会社 パーソナル事業本部 コンシューマ営業統括本部 コンシューマ関西支社長 倉田 聡之氏は、「キャッシュレス事業を開始してから、様々な事業者と協力することで、利用者の増加 を実現している。非接触やキャッシュレスに関する事業は今後もさらに拡大していくと考えられるので、協力して取り組んでいきたい。」と話しました。

・PayPay 株式会社 営業本部 関西 1 ブロック長 千葉 大輔氏は、「様々な自治体とキャッシュレス決済に関する事業を実施しているが、より多くの市民、市内店舗、市を訪れる人たちに使ってもらえるよう、店舗に対する加入促進や既に加入している店舗に向けたフォローにも取り組みたい。」とのことです。

■問合せ先■ 寝屋川市 産業振興室 担当:妹尾・森本  

新しい取り組みをどんどん進めていく寝屋川市の今後が楽しみですね。

企画3課より情報提供。

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