【寝屋川市】小さなチョコレート工場「CHOCO FOREST」のカカオ豆から作ったチョコレートが話題沸騰中!

2022年1月26日、ヨーロッパ・クロアチア出身のアントニオ・ポーラックさんと寝屋川出身の夢緒さんが、香里園にオープンしたビーントゥバーチョコレートのお店「CHOCO FOREST」

号外ネット寝屋川市でも、オープン前からお知らせしていましたが、オープンと同時にたくさんのお客さんが訪れてくださり、なんと2日で商品が売り切れてしまい、急遽臨時休業して、チョコレート製造に当たるという嬉しい誤算が起きる事態に。

製造から、包装まで最短でも3日はかかるというCHOCO FORESTのBean to Barチョコレート。


オーナーのアントニオ・ポーラックさんは、筆者が取材させてもらった臨時休業の日もチョコレートを作っていました。

CHOCO FORESTのBean to Barチョコレートは、材料はカカオ豆と砂糖だけでカカオ豆本来の香味を最大限に引き出します。

まず、カカオ豆を焙煎します。
焙煎後は粉砕して、ニブと皮を分け、風選によって皮のみを吹き飛ばします。


こうしてカカオ豆の食べられる部分と食べられない部分を分けます。



カカオニブをさらに細かく砕きます。

この機械で24時間精製します。

この工程で、ミルクパウダーやカカオバターを入れることでミルクチョコレート、フレーバーになるものを加えることでフレーバーチョコレートに変えていくこともできるのだそうです。

24時間精製すると口当たり柔らかく、なめらかな液状のカカオマスになります。

 
チョコレートの見た目・食感を整えます。
ダーク、ミルク、ホワイトチョコレートでそれぞれ温度設定は異なり、加熱と冷却を経て適正温度に調整していくのだそうです。

これは、ピスタチオのホワイトチョコレートを製造中。

コロンビア産70%エアルームは、マスカットや青りんごのようなさわやかな香味。
カカオ豆のみで製造していますので、フルーツを混ぜているわけではありませんが、そんなイメージのチョコレートです。

コロンビア産65%シエラネバダは、レーズンやベリーのような深い味わいを感じるチョコレート。

トリニダードトバゴ産70%

 
スターアニスや胡椒などスパイスの香味を感じるダークチョコレート。
 

ナットチョコレートも近く発売予定です。

チョコレートムースも2種類あります。

こちらはカカオニブ。
料理やシリアルのトッピングにも。

カカオティーはノンカフェイン。

そしてバレンタインにもぴったりのチョコレートブラウニーの手作りキット

筆者も買って帰って作ってみました。

まず、容器に移してみました。

牛乳、オイルを大さじ2入れます。

よく混ぜ合わせます。

 
電子レンジ500Wで1分20秒加熱。

さて、取り出してみるとこんな感じ。

チョコレートの食感も残っているのがまた良い感じ。
カカオティーと一緒にいただきました。

 

オーブン不要、電子レンジでとっても濃厚なブラウニーが簡単に作れます。

お店でホットチョコレートやブラウニーなどをいただくこともできます。

イートインメニューはこちら。

テイクアウトはこちら。

プレミアムピスタチオタルト4号ホールはこちら。

どれも数に限りがありますので、品切れの際はご了承ください。
店内は森の中のようなイメージとなっています。

営業時間は11時~18時。

バレンタインデー明けの15日、16日は連休となります。
以後、定休日は火曜水曜です。

香里園駅7番出口から南に徒歩2分。
自転車の駐輪はできます。

専用駐車場はありません。
近くに4カ所コインパーキングがあり、寝屋川三中横駐車場が比較的空いています。

毎日製造していますが、バレンタインデー前で沢山の来店があり、品切れも予想されます。
チョコレートの完成に3日を要し、ひとりで製造していますので、品切れの際はご了承ください。

 
バレンタインデーが終わってから2日間はお休みですが、カカオ豆から作るチョコレート工場、末永く愛されるお店となってほしいですね。

CHOCO FOREST
572-0084 大阪府寝屋川市香里南之町 9-14↓↓↓

neyamon

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