【寝屋川市】香南横丁の「大衆酒場 夢屋 香里園楼」台湾の九份を思わせるプリテンダーな世界で幻の鍋に舌鼓!
香里南之町の香南横丁にある「大衆酒場夢屋」の2階部分香里園楼が本格稼働しています。
実は、こちらのお店2021年夏にオープンしていましたが、緊急事態宣言下は時短要請等あったため、号外ネットでのご紹介を控えさせていただいておりました。
そう、ここは、あの中華料理の名店「大三元」があったところです。
昭和40年前半建築の文化住宅をリノベーションし、提灯の揺れる外観は「千と千尋の神隠し」のモチーフとなった台湾の九份を思わせます。
1階の「大衆酒場夢屋 香里園店」は、当初大三元の佇まいを残したまま、ランチ、昼呑みで、スタートしましたが、店内改修中で現在は開店準備中となっております。
2階の文化住宅だった部分をオーナーの道下シェフが自らリノベーション。
ちょっと怪しげな(?)この階段を上がると、香里園楼です。
2階のテラスの雰囲気はまるで、髭ダンの「プリテンダー」のPVの世界観。
こちらのテラス席で海鮮バーベキューやお鍋を楽しむこともできますが、さすがに寒くなってまいりましたので、店内へ。
こちら黒にまとめた小座敷 黒の間です。
なるほど、これはなかなか落ち着きます。
そしてもうひとつの小座敷 赤の間。
こちらが大座敷。
3つの座敷を合わせると30名収容できるそうです。
あとカウンター席があります。
こちらはお酒のメニューです。
定番の一品メニューも種類豊富。
さてさてそれではいただきます。
薬味と一緒にポン酢でいただきます。
各種お刺身の盛り合わせもできます。
こちら肉じゃがベースのポテサラ、出汁の味が染み込んでいて美味しい。
黒毛和牛のスジのどて焼き。
こんな贅沢盛もできるそうです。
かき揚げ。
ある時~。
火を点ける前はこんな感じで、「小川下(こかげ)」のお客さんが草鍋と呼んだのも頷けます。
豚、豆腐、緑豆春雨、青梗菜、もやしを夢屋特製和だしで、蓋をしてグツグツ。
湯気が上がってきました。
お野菜たっぷりの夢屋特製「辛子肉豆腐鍋」の完成。
やさしい和だしのスープが冷えた身体をホカホカに温めてくれます。
ここに辛子と醤油を加えて、お好みに味を変化させていただくのが小川下風の食べ方となります。
今は閉店した昭和レトロな名店「小川下(こかげ)」の草鍋が食べたい方は、是非ここ夢屋へいらしてください。
夢屋は、香里園楼と枚方本店があり、鍋プラン、アテプランに飲み放題をセットもできます。鍋+ちょいアテ+飲み放題の夢盛セットもございます。
宴会プランは2日前までにご予約をお願いします。
枚方本店の店舗外観・内観は香港・台湾のエキゾチックなイメージ。
基色はご利益を賜りますようにと、神社等で使用されている和色の茜色でまとめているそうです。
こたつ席で鍋もよいですね~。
店主の道下さんと笑顔の素敵な娘さん。
とても楽しみです。
1階立ち飲みのオープンが決まればまたお知らせしたいと思います。
オープン記念でお箸のプレゼントがあります。(無くなり次第終了)
大衆酒場夢屋 香里園楼(2F)
寝屋川市香里南之町34-25 2F
カウンター9名
小座敷2部屋
大座敷1部屋
座敷計 30名
テーブル4台×4名
大衆酒場夢屋 枚方本店
枚方市大垣内町1-1-10
※宴会プランは2日前までのご予約をお願いします。
※年末にかけて、いずれも満席になることが予想されますので、宴会以外でもご予約の上の来店をおススメします。