【寝屋川市】10月17日、18日大利神社で秋祭り。湯立神事で無病息災を祈る。今年はおみこし巡行は中止。

2021年10月17日、大利神社で秋季例祭宵宮が斎行されました。

翌10月18日は午後1時より本宮祭が斎行されます。
例年行なわれていたおみこしの巡幸は中止です。

おみこし巡幸はないものの、湯立神事を斎行し、無病息災を祈ります。

今年、大利神社では社務所の建て替え工事が行われていましたが、9月24日竣工、引き渡しが行われました。

2021年4月、旧社務所が取り壊されて廃材が運び出されるところです。

その後、新社務所の建設が始まりました。

2021年9月末日竣工予定でしたが、少し早く完成し引き渡しが行われました。

新築の社務所完成後、初めての秋祭りです。

大利神社では、昭和の時代には、盛大に秋祭りが行われ、神社の境内、参道は露店で埋め尽くされ、お化け屋敷などもあり、氏子の子どもたちにとっては大変楽しみな行事のひとつでした。年々規模が縮小されていった経緯があり、今年はコロナ禍でおみこし巡幸もできませんが、湯立神事は粛々と行われます。

無病息災、疫病退散を祈ります。

この写真は平成30年の秋祭り祭礼の記録です。

そもそも「祭り」とは何でしょう? 「まつり」という言葉は「まつる(祀る)」の名詞形で、感謝、祈り、慰霊のために神、仏、祖先をまつる行為をいいます。
「祭」という漢字は、切った肉の象形である「月」と、手の象形である「又」、祭壇の象形である「示」からできており、いけにえの肉を祭壇にまつる様子を表しています。つまり、本来「祭り」というのは祭祀を指します。
秋は実りの時期なので、秋祭りには収穫に感謝する意味があります。
豊作祈願の春の祭りと対になる関係で、御田植祭に対する「新嘗祭」が、伊勢神宮を筆頭に各地で行われています。
農村部では田の神に感謝し送り出す祭りがみられます。
神も人と一緒に祭りを楽しむと考えられたため、神をもてなすために音楽や踊りを披露するようになり、神楽や田楽などが生まれました。
都市部でも実りの秋を迎えられたことに感謝し、ますますの発展、安寧、無病息災を祈願する祭りが行われています。

手水も現在は柄杓が要らないようになっています。

寝屋川市内の新型コロナウイルスの感染者も減っていてこのまま疫病退散となってほしいものです。

【寝屋川市】6月30日大利神社で夏越の大祓式。茅の輪くぐりで疫病退散祈願。建て替え中の社務所は9月末竣工予定。

【寝屋川市】待ってました!大利神社通商店街の「Beans Cafe (ビーンズカフェ)」が営業を再開しました~♪

【寝屋川市】メロン、マンゴーなど季節限定クレープが絶品!大利神社参道の曜日限定のクレープ屋さん『Jam*』夏限定でかき氷もありますよ!

大利神社はこちら↓↓↓

2021/10/18 07:18 2021/10/18 12:51
neyamon

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