【寝屋川市】第2回ねやがわ建築賞表彰式開催。住宅や店舗と公共施設が一体となって「まちのリノベーション」を推進!

寝屋川市は、令和5年2月4日、アルカスホールで「第2回ねやがわ建築賞表彰式」 を開催し、優れたデザイン性や良好な居住環境を有している市内の建築物が表彰されました。

この「ねやがわ建築賞」は、空き家および空き店舗のリノベーション・リフォームの推進や不動産の流通促進を図り、居住環境に対する市民意識の向上及びまちのイメージ向上を図ることを目的とするもので、令和3年度に第1回を実施し、今回が2回目の実施となりました。

寝屋川市企画3課提供

昨年度、初開催だった第1回ねやがわ建築賞では、同志社香里中学校・高等学校メディアセンター 繋真館が市長賞に輝きました。

同志社香里中学校・高等学校メディアセンター 繋真館(寝屋川市提供)

冒頭、広瀬けいすけ市長からは「寝屋川市では、令和3年8月に寝屋川市駅前にオープンした中央図書館が、先日、大変権威ある賞「日本サインデザイン銅賞」を受賞しました。また令和5年度に開校予定の隈研吾氏が設計監修の小中一貫校など、公共施設においても「デザイン性」をテーマとしており、住宅においても「デザイン性」を中心とした提案が進み、公共施設と一体となって「まちのリノベーション」を推進し、居住環境に関するイメージの向上、子育て世代の流入・定住につなげていきたいと考えています。」と挨拶がありました。

今回は、令和4年8月1日から9月30日まで2部門で応募建築物を募集し、「住宅部門」で5件、「一般建築部門」で2件の計7件の応募があり、その中から、優れた独創的なデザイン等を審査し、全5件の受賞作品が表彰されました。

香里ヌヴェール学院 ルルドホール

 第2回ねやがわ建築賞表彰式 
◇日 時 令和5年2月4日(土) 午後2時から午後3時15分
◇場 所 アルカスホール メインホール(寝屋川市早子町12番21号)
◇ 出席者 寝屋川市長、副市長、選考委員、受賞者
◇ 内 容 受賞作品の発表、建築主・設計者のコメント、選考委員による講評等

 

◇ 応募部門:住宅部門、一般建築(住宅以外)部門
(リノベーション・コンバージョン含む)
◇ 応募方法:電子申請システム、郵送
◇ 選考方法:寝屋川市建築住宅賞選考委員会委員で選考 ・ 第1次審査 書類審査
・ 第2次審査 建築物内部を含む現地審査
◇ 審査基準:【両部門共通】
・ 優れた独創的なデザイン(意匠、材質、色彩等について優れているか。)
・ 居住環境の規制(快適性に配慮されているか。)
・ 敷地全体のデザイン
(建物配置や空間確保、敷地の緑化や機能性などに配慮されているか。)
・ 環境への配慮
(自然エネルギーの活用、省エネ性、維持管理への配慮がされているか。)

寝屋川市建築住宅賞選考委員会委員 
・ 前田 茂樹 氏(公益社団法人日本建築家協会 近畿支部 学生部会長)
・ 上田 寛 氏 (一般社団法人大阪府建築士事務所協会 理事)
・ 北澤 誠男 氏(大阪電気通信大学 工学部 建築学科 准教授)
・ 沼田 亘 氏 (公益社団法人大阪府建築士会 特任顧問)
・ 久冨 敏明 氏(摂南大学 理工学部 住環境デザイン学科 教授)

 受賞作品(住宅部門・一般建築部門)

【市長賞】2部門共通1物件

●寝屋川の家(住宅部門)
設計 若林秀典建築設計事務所 若林秀典

市長賞を受賞したのは、子育て世代の御家族が暮らす「寝屋川の家」

萱島駅に近い昔ながらの住宅地の中に位置する狭小な土地に夢が広がる居室空間と開放感のある屋上のある家です。

スライドショーとともに、設計者の若林秀典氏より、設計のコンセプトなどが発表されました。

建築主に賞状、受賞記念品及び賞金目録、設計者に賞状が贈呈されました。

【特別賞】2部門共通1物件

●受賞作品 焼杉の家(住宅部門)
ー中庭のある四角いドーナツー

設計 HAMADA DESIGN 浜田 猛

外壁が焼杉で覆われた四角いドーナツ型の家で、中庭に植えられた木の成長とともにご家族の思い出も増えていき、景観にも配慮された住みやすい家です。

建築主に賞状、受賞記念品及び賞金目録、設計者に賞状が贈呈されました。

【優秀賞】住宅部門1物件、一般建築部門2物件

●受賞作品 HouseT-立体的に繋がる家-(住宅部門)

設計 HAMADA DESIGN 浜田 猛

2階建て住宅でありながら、2つの吹き抜けと4つの床面を持ち、それらを繋ぐ階段が立体迷路のようになっている家です。

こちらも建築主に賞状、受賞記念品及び賞金目録、設計者に賞状が贈呈されました。

●香里ヌヴェール学院 食堂計画(一般建築部門)

設計 株式会社住まい工房 集(Shu) 玉井悠嗣

90年前にアントニンレーモンドの設計で建てられたモダニズム建築の雨天体操場が、リノベーションにより、光が降り注ぐルルドホール(食堂兼ホール)として生まれ変わりました。

実際に食堂を利用させてもらった時の写真です。
大変居心地の良い空間です。

スライドの写真は90年前の雨天体操場です。
当時、田園地帯であった友呂岐村の村落が窓の外に見えています。

当時のデザインを活かし、床も当時のものを磨き上げて蘇らせました。

こちらも建築主に賞状、受賞記念品及び賞金目録、設計者に賞状が贈呈されました。

●SANPA 食堂-街とつながる、人とつながる-(一般建築部門)

設計 HAMADA DESIGN 浜田 猛

寝屋川市駅から程近い路地裏の食堂。

リノベーションによって、お洒落な空間に生まれ変わりました。
カウンター席もテーブルと同じ高さになっています。

現在、予約していないとなかなか入れないくらいの人気店となっているSANPA 食堂は、まさに街とつながる人とつながる空間となっています。

こちらも建築主に賞状、受賞記念品及び賞金目録、設計者に賞状が贈呈されました。

これらの「デザイン性」の高い住宅や店舗、公共施設が一体となって「まちのリノベーション」が進み、居住環境に関するイメージが向上して、若い世代が住みたいと思う町になっていくとよいですね。

■問合せ先■ 寝屋川市 まちづくり推進部 住宅政策課

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SANPA食堂はこちら↓↓↓

2023/02/05 07:30 2023/02/11 00:36
neyamon

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