【寝屋川市】11日は残り福!ねや川戎神社(住吉神社)にて「ねや川戎大祭」開催中!連日多くの参拝客で賑わう。
令和5年1月9日、10日、11日と寝屋川市駅前の住吉神社(ねや川戎神社)では、「ねや川戎大祭」が開催されています。
毎年恒例の「ねや川戎大祭」は寝屋川市のみならず、遠方からも参拝客が訪れ、「商売繫盛 笹持って来い!ねや川えべっさん ここだっせ!」の掛け声の下、3日間で10万人を超える人出で賑わいます。
コロナ禍において、ねや川戎神社では、令和3年、4年と規模を縮小して「ねや川戎大祭」を斎行してきましたが、今年も多数の参拝者、お世話をいただく方、皆様の健康・安寧・安心を考え、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を行いながら、令和5年のねや川戎大祭を開催しています。
令和5年「ねや川戎大祭」の開催期間は?
令和5年1月9日(月・祝)、10日(火)、11日(水)の午前8時~午後10時頃までとなっています。
1月9日を宵戎、10日を本戎、11日を残り福といい、近所の寝屋川一番街商店街にも提灯や横断幕がかかっています。
御菓子司一力総本店では、ねや川えびす限定の福えびす餅や特製あぶりみたらし団子を販売していました。
「笑売繁盛」「笑う門には福来る」ということで、えびす餅を買って帰りました。
縁起物として、福の文字が刻印されたやわらか大福、美味しく福をいただきました。
昨年は控えめでしたが、今年は境内にも例年通りの露店が並び、多くの参拝客で賑わっていました。
寝屋川の住吉神社と言えば、えべっさんがまず思い浮かびますが、こちらの神社は3つの御祭神が祀られています。住吉大神(息長足姫命)・春日大神(武甕槌命)・戎大神(事代主命)の三柱が御鎮座されており古来より三社大明神として親しまれて来ました。
なかでも、えべっさんは、住吉神社(ねや川戎神社)でもっとも盛大な祭典です。
戎大神さまの御徳を称えるとともに商売繁盛、家内安全、諸願成就の祈願をします。
350年の歴史がありますが、昭和35年より復興され、近年では毎年10万人を超える参拝者が訪れるまでになりました。
今年も新型コロナ感染拡大防止の観点から、吉兆類は、自宅で取り付けとなります。
昨年の笹を返して新しい福笹を持って帰ります。
寝屋川市役所にPRに訪れた際には、広瀬けいすけ寝屋川市長から「コロナ禍でマスクを着用していても、笑顔や元気は伝わります。市内外の人に、福娘の皆さんの温かさと「福」を届けていただきたい。」と福娘の皆さんに向けてメッセージが贈られました。
令和5年の福娘の皆さん勢ぞろいです。
広瀬市長のお言葉通り、マスクをつけていても笑顔で福を届けてくれていました。
本殿ではお祓いをしてくださいます。
「商売繫盛笹持って来い!ねや川えべっさんここだっせ!」の掛け声とともに寝屋川市駅前が大変賑わう3日間ですが、11日は残り福となります。
今年は、コロナ禍前の賑わいが戻っている様子でした。
期間中、近隣に神社専用駐車場、神社専用駐輪場はございません。
出来る限り公共交通機関か徒歩でお越しください。
お車や自転車でお越しの際は、高架下や駅前などの有料駐車場、駐輪場をお使いください。
【寝屋川市】寝屋川市の歴史を紐解くシリーズ第9弾!えべっさんで知られる住吉神社の御祭神は三柱。11月27日は春日祭斎行。来年の戎大祭は中止。
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