【寝屋川市】学校の本を常にリフレッシュ!中央図書館の本を学校図書館に100冊以上定期配送!
寝屋川市は、2022年1月中旬から、子どもたちの考える力を育む学習環境の更なる充実、市内の図書の積極的な流通を図るため、市立中央図書館から全市立小中学校 (小学校24校、中学校12校)へ、月1回図書を配送する『学校図書館図書配送事業』を開始しました。
各学校へ配送する図書の冊数は、1回あたり約100~200冊で、教科学習や調べ学習で活用できるよう、学校司書が各学校の希望を聞き、「SDGs」「防災学習」など、様々なテーマに基づいた図書を集めています。
各学校では、「企画展」としてブックトラックに配架し、子どもたちが本に親しみやすい環境を作っています。
これまでも、学校の希望により、市立中央図書館の図書をまとめて貸し出す団体貸出しを整備していましたが、この事業により、多くの図書が定期的に配送できるようになりました。
市立図書館と学校図書館の図書の垣根がなくなることで、学校図書館の図書の新鮮さを保ち、子どもたちが本に触れる機会を増やし、本への興味・関心を高めます。
・ 中央図書館から全市立小中学校に、月に1回、約100~200冊の図書を配送。
・ テーマに沿った図書を配送し、その図書を活用した「企画展」を開催。
・ 配送した図書は、設置期間中(1か月)、 子どもたちに貸出し可能。
※ テーマ例:SDGs、防災学習、キャリア教育 等
今後の予定として、 令和4年度には、1人1台配布している タブレットを使って、児童生徒が予約した本を週1回学校へ配送する図書配送サービ ス事業を開始し、いつでも読みたい本を借りることができる環境を整備します。
これまで、学校の図書室というと、なかなか新しい本に出会えなかったものです。
この事業により、学校でいつも新しい本に接する機会が生まれ、子どもたちの興味や探究心が広がるとよいですね。
寝屋川市ではお近くの郵便局で図書館の本を受け取ったり返却したりすることもできます。
■問合せ先■
◆ 図書の流通に関すること
寝屋川市 社会教育部 中央図書館
◆ 学校図書館に関すること
寝屋川市 学校教育部 教育指導課
寝屋川市企画3課より情報提供いただきました。
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