【寝屋川市】『みんなはどう思ってるの？』シリーズ「新型コロナワクチン」についてアンケートの結果発表！

いつも号外NETをご愛読いただきありがとうございます。
先日、『みんなはどう思ってるの？』シリーズとして「新型コロナワクチン」について寝屋川市民の方にアンケートを実施し、2021年7月10日～7月17日まで87名にご回答いただきました。ご協力ありがとうございます。

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新型コロナウイルスのワクチンについては、様々な情報があり「打つ」のか「打たない」のかを自分自身で判断し決めなくてはなりません。
このような重大なことを「どう判断すればよいの？」「他の方はどう思っているの？」などという思いがあり、今回号外NETではアンケートを実施してみました。
特にどちらを推奨しているわけでもございません。
寝屋川市民のアンケート結果として参考にご覧ください。

☆新型コロナワクチンについての結果発表！
寝屋川市の回答総数87（号外NET調べ）

このような結果となりました。

グラフの通り、一番多かった回答が「今は1回目を打って2回目を待っている」という方で32.2％です。
次いで多かったのが、「今すぐ打ちたい」という方で13.8％。
「順番が来たら打ちます」という方の12.6％と合わせると26.4％となり、この方たちは「打ちたいけれど順番がまだなので、順番が来たら打ちたい」と考えている方と言えます。
既に「2回目を打ちました」という回答が9.2％でした。
「社会貢献のつもりで打ちます」が3.4％。
「職域接種で打ちました（打つ予定）」が3.4％。
積極的ではないけれど「仕方なく打ちます」が2.3％という結果でした。

この方たちを「ワクチンを打つ予定・打った」という方として合計すると76.9％となります。

「長期的に安全かどうか不安なので打ちたくない」が8.0％。
「絶対打たない」が4.6％。
「副反応が心配なので打ちたくない」
「新型コロナに罹ったので打ちたくない」
「できれば打ちたくない」がそれぞれ1.1％。

この方たちを「ワクチンを打ちたくない」という方として合計すると15.9％となります。

「様子を見る」という方が3.4％
「正直迷ってます」が2.3％
「その他」が1.1％

となっています。

【回答者の年代】

回答した人の割合を年代別に見ると、40~44歳と50~54歳が最も回答が多く、号外NETをご覧いただいている方が多い世代というのもあるかもしれません。
『みんなはどう思ってるの？』という投げかけに寝屋川市民の率直なご意見もいただきました。いくつかのご意見をご紹介します。

接種した・接種したいと考えている方のご意見

◎もらうのも嫌だし、私が不顕性でうつしてしまうのも嫌だから。
高齢者に会う機会が多いので。

◎自分が無症状ですでにウィルスを持っているかもしれない恐怖、無症状による他者への感染の恐怖がある。
ほんの少しでも感染するリスク、感染させるリスクが減るなら接種しようと考えていた。
重症化リスクのある基礎疾患も考え、かかりつけ医にも相談した結果、基礎疾患枠で接種した。

◎安心材料になるので。

◎コロナに感染した場合の死亡率より、ワクチンの副反応で死ぬ確率の方が低いから。

◎自身や回りが感染し・感染させ、重症化することを抑える効果と、公表されている副反応の症状や確率、数か月内に世界中で相当の人が接種しているという実績を考えると、打ったほうが副反応を考慮しても望ましいと考えました。

◎社会的に免疫を作りたいから。

◎大切な時期のこどものため。

◎子供や患者にうつしたら怖い。後遺症が怖いので。

◎高齢の親と同居しているから。

◎特に急ぐわけではないですが、社会活動をするためには、打っておきたい。

◎色々言われていますが、打たないと前に進まないかと思い打ちました。2回目の予約もとれてます。

◎ワクチン打って副反応のリスクと、コロナに罹患して後遺症を持つリスクとを天秤にかけ、圧倒的に副反応のリスクの方が低いという結論に至りました。
どうせ打つのであれば、早いほうがいいということで、すぐにでも打ちたいです。

接種したくない・迷っている方のご意見

◎打った方がいいと言う人と、打つなと言う人がいて惑わされる

◎反対派の意見を聞いていると怖い

◎必要が無いのに打たなくてはいけないようにメディアや政府や行政の嘘を日本国民、市民に打たなくてはいけないように思わせてるのは間違ってます。打たない事も市民に権利としてある事も伝えて下さい。

◎元々あまり薬自体飲まないのもあるのですが、まだ検証段階の薬を打ちたくないのは、正常な思考かと思います。
長期的に見ても不安はあります。
言い方は悪いですが、今は世界規模で治験をしている状態かと思います。
もし死亡する事が有っても今の所、国は認めないでしょうし、まだ幼い子供も養っているので何万人に一人の確立であってもまだ死ねないので打たないです。

◎マスメディアでは、医師たちの反対署名嘆願書についても十分語られていない。

◎怖い

◎せめて国産ワクチンだったら…と思います。

まとめ

打つ理由も、打たない理由も人ぞれぞれの立場や状況があり、十人十色の理由があります。
しかし、大切な人の命を守り、以前のように美味しい料理を囲んでお酒を飲みながら語り合ったり、スポーツ観戦をしながら大きな声で応援したり、大規模な音楽フェスを自由に楽しめる元通りの生活に戻りたいという思いはみなさんの共通の願いだと思います。
自分で決めるというのは勇気がいりますが、家族としっかり話し合いをして判断していただけることを願います。
ご協力いただいたみなさまありがとうございます。