【寝屋川市】1月15日は高柳神社、住吉神社、大利神社などでとんど焼き。高倉とんど焼きは1月22日に延期が決定!
毎年1月15日は、市内各地の神社などでとんど焼きが行われます。
高柳神社(高柳天満宮)
早朝からとんど焼きが行われるのは、高柳神社(高柳天満宮)です。
とんどの前で厳かな神事が執り行われます。
前もって組まれていたとんどに、持ち込まれた注連縄やお正月飾りなどを入れて焚き上げます。
まだ明けきらない空に炎が高く上り、厳かでかつ迫力のあるとんど焼きです。
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住吉神社(ねや川戎神社)とんど
今年はえべっさんに多くの参拝客が訪れた住吉神社(ねや川戎神社)では、2023年1月15日朝8時~10時までとんど焼きが行われます。
「とんど」の神聖な火に当たるとその年の無病息災をあやかるといわれ、これらの灰や焼け残りには厄除けのご利益があると語り継がれてきています。
ビニール、プラスチック他、不燃物は持ち込まないようにしてください。
雨天の場合は中止となります。
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大利神社 焼納祭
大利神社では、2023年1月15日午後4時から焼納祭を斎行します。
焼納祭とは小正月に行われる「火祭り」のことで、「とんど焼き」とも言います。
お札やお守り、そして正月飾りなどを集めて神聖な火を以て焼納する神事です。
この焼納祭は、近畿から中国、四国地方では「どんと」「とんど」、中部地方では「どんどん焼き」とも呼ばれています。
お正月の注連縄はご家庭から持ち込むことができますが、当日(1月15日)の8時から16時までの間にお願いします。
祝箸や、陶器類、金属類、ぬいぐるみの持ち込みはご遠慮ください。
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高倉とんど焼き(1月22日に延期)
高倉とんど保存会は、地域の伝統を子どもたちに知ってもらい、後世に残そうと、約40年前に途絶えた正月飾りやしめ縄などを焼いて五穀豊穣・無病息災を祈る「とんど焼き」を平成22年に復活させました。
今年は2023年1月15日にとんど焼きの予定でした。
しかし1月14日に雨が降ったため、1月22日(日)の17時~点火に延期が発表されました。
うさぎの「干支とんど」は 高さ約3メートル、横幅約 1.4メートル、奥行き約 1.9 メートルで、今回は女性を中心とした保存会のメンバー16人が、地域の青竹、稲わらを使い、2022年10月16日から計5日間で制作しました。
これまで、辰年にゴジラ、申年に孫悟空、酉年に火の鳥、戌年に土佐犬などユニークなとんどを制作しています。
「干支とんど」の制作は、今回で十二支を一周する12回目となり「とんど焼き」は約50年前と同様、地域の人たちに親しまれる行事となっています。
2023年1月22日は、よく晴れて点火できますように。
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