京阪香里園駅前の築42年のマンションを、全面的にリノベーションしたお部屋を号外NET記者が実際に行って見学してきました！

共用廊下から見える夏空。

さて、オープンハウスとなっているお部屋に到着。

まず、玄関を開けると木の香りがしました。

玄関を入った脇には、造作の棚が靴箱となっています。
見える収納ですね。

ここは、元は洋室だった場所ですが、壁を取っ払って、ウォークインクローゼットにしています。

一段高くなっているこの部屋は寝室。
マンションで困るのが収納の場所が少ないこと。

こんな風に高床にして、たっぷりの床下収納のスペースを確保しています。

そして、お洒落ガラスをはめこんだ室内窓を設け、採光も確保しています。

さて、室内窓から見えるのはリビングルーム。
1980年築のマンションなので、ここは、元は和室だったところです。

寝室へと灯りが差し込むように取り付けたガラスにこだわった室内窓は、リビング側から見ると、高い位置にあり、寝室は見えないようにデザインされています。
和室が、こんなにお洒落に生まれ変わるなんて驚きです。

むき出しの梁が、お洒落です。

キッチンは、錆にくいデザイン性のあるステンレスキッチン。
ツートーンで貼り分けたアクセントタイルが、大人カッコいい空間を演出しています。

造作の食器棚は棚板の位置を変えることもできます。

リビングルームの壁面は見せる収納で、テレワーク用のデスクも一体化しています。
色合い・素材感を統一し、クールでスタイリッシュな内装空間に仕上がっていますね。

一つ一つ使うモノ・素材にこだわり、49㎡の狭小マンションでありながら、スケルトンリノベーションで大人カッコいい空間に仕上がっています。

照明やスイッチにもこだわっています。

マンションの悩み、収納不足は至る所に工夫された造作のクローゼットで解決。

寝室部分を高床にしているので、リビング側からも引き出しの収納スペースがあります。

キッチンにも食材などのストック場所が設けられています。

水回りは、元の場所ですが、バスルームもすべて新しくなっています。

洗面所も既製の洗面台を使わず、スタイリッシュです。

トイレにも棚が作られていました。

リノベーション前の間取りはバルコニー側に和室が2室、中央にリビングダイニングが設けられていました。

これがビフォーの写真です。

二間続きの和室ですが、仕切りの壁を無くして、リビングに生まれ変わっています。

リノベーション後の間取りでは、バルコニー側にリビングダイニングキッチンが設けられ、開放感があります。

見どころ満載のリノベーション空間は2022年8月中は施主様のご好意で見学ができます。

ぜひ、ご自宅のリノベーションのご参考に見に行ってみてください。

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COZY PLAN様、情報提供、取材協力ありがとうございました。

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