【寝屋川市】「もったいない」から「ありがとう」へ。フードドライブで食品ロスを削減!集まった食品は約142kg!子ども食堂などに寄付 。
寝屋川市は、平成30年度から、家庭などで利用しない食品を回収し、子ども食堂などに寄付する「フードドライブ」活動を実施しており、5年目となる今年は、令和4年6月12日に開催された“第4回寝屋川市環境フェア”において、 事前に市民に呼びかけたところ、なんと約142kgの食品が集まったそうです。
集まった食品は、食材の調達や確保の負担が大きい市内の子ども食堂運営団体7団体 (昨年度より1団体増)や、支援が必要な人を支える寝屋川市社会福祉協議会に提供しました。
寝屋川市で1年間に出る可燃ごみのうち、6.9%が手付かずの食品(平成28年度ごみ質分析調査)であり、食品の有効利用を促進し、ひいては可燃ごみの減量を目的としています。
フードドライブ活動
◇ 回収日:令和4年6月12日(日) (第4回寝屋川市環境フェア開催日)
◇ 対象食品:米、乾麺、レトルト食品、缶詰など常温で保存でき、おおむね令和4年7月中旬以降まで賞味期限があるもの
◇ 回収場所:第4回寝屋川市環境フェア会場の生活協同組合おおさかパルコープブースに回収ボックスを設置
◇ 提供いただいた食品の内容量:約142kg
集まった食品は、子ども食堂や、社会福祉協議会に提供され、「もったいない」から「ありがとう」へ生まれ変わりました。
寝屋川市では、今後も市民や事業者等に食品ロスについて考えていただき、買い過ぎないように冷蔵庫を整理したり、食べ残したりしないなど、食品ロス削減の協力を呼びかけるとのことです。
寝屋川市経営企画部企画3課より情報提供いただきました。
寝屋川市役所はこちら↓↓↓