【寝屋川市】市が導入したワンストップで相談できる「3者同時コミュニケーションツール」ってどんなしくみになってるの?
寝屋川市は、2022年6月15日から、市民が最初に訪れた窓口から動くことなく、ワンストップで様々な分野の相談が行える「3者同時コミュニケーションツール」の運用を開始しました。
モニター、書類確認用カメラ、スピーカー等をつないだパソコンからこのツールを活用することで、総合案内、転出入手続きなど窓口対応を多く担う市役所本庁舎やシティ・ステーションの窓口(8か所)から、子育てや介護など問合せの多い業務の担当部署(27か所)へのオンライン相談が可能となり、一つの窓口から、「市民」「窓口職員」「他施設や別フロアの職員」の3者で顔を合わせながら相談を行えるようになっています。
寝屋川市では公共施設が分散して配置されていることにより、これまで市民の移動の負担がありましたが、“市民を動かさない”窓口を運用することで、市民の時間と距離の 短縮を図るとともに、デジタル技術を活用し、withコロナ時代における「新しい生活様式」に沿った体制を構築していきたいとのことです。
3者同時コミュニケーションツールとは?
◇ 運用開始日 2022年6月15日(水)
◇ どんなメリットがあるのでしょうか?
・ 市役所本庁舎やシティ・ステーションから離れた場所にある担当課に足を運ぶことなく、オンラインで相談を行うことができる。
・ 顔を映すカメラと申請書等を映すカメラを用い、対面に近い状況で手続き 関する相談を行うことができる。
・ 人の移動を抑えることで、新型コロナウイルス感染症の拡大防止を図ることができる。
◇ 設置場所
・ 窓口対応を多く担う市役所本庁舎やシティ・ステーションの窓口 8か所
市民サービス部窓口担当、戸籍・住基担当、国民健康保険担当、各シティ・ステーション(5か所)
・ 問合せの多い業務の担当部署:27か所
市民サービス部市民税担当、防災課、環境総務課、健康づくり推進課、高齢介護室、子育て支援課、道路管理課、学務課など
デジタル技術を活用する取組は他にもあります!
寝屋川市では、市民サービスの向上に向け、「3者同時コミュニケーションツール」の運用の他にも、デジタル技術を活用した市民対応に取り組んでいます。
◇ オンライン相談(令和2年度~) 市役所に行かなくても、「MicrosoftTeams」アプリを使用し、自宅や職場などからオンラインで相談ができます(原則、予約制)。
【主な相談内容】
・ 転出入、婚姻など各種手続き等の説明
・相談(市民サービス部広聴担当、戸籍・住基担当)
・ 市税・保険料の納付相談(市民サービス部徴収・納付担当)
・ 妊娠期からの子育てについての相談(子育て支援課)
◇ ビデオ通話相談窓口(平成29年度~) タブレットパソコンのビデオ通話や外国語翻訳アプリや手話アプリを活用して、手話を必要とする人や外国人の、住民票の異動手続き、戸籍の届け出などを支援。
■問合せ先■ 寝屋川市 市民サービス部 総務
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企画3課より情報提供いただきました。
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