【寝屋川市】ピアサポートで双子ちゃん、三つ子ちゃん家庭を支援!多胎児特有の悩みを共有し、子育てのストレスを解消する交流会開催。

寝屋川市は、双子や三つ子などの「多胎児」を育てる家庭を支援するため、去る2021年10月28日、多胎児の育児経験者(ピアサポーター)や同じ境遇の保護者と多胎児育児について語り合う交流会を開催しました。

寝屋川市企画3課提供

身体的・精神的負担が大きい多胎児家庭が同じ思いを共有し、育児の負担感を和らげることを狙いとしています。
オンラインも含めて8人が参加し、ピアサポーター(助産師)と一緒に「ママのためのピラティス(体幹トレーニング)」で体をほぐした後、参加者全員で多胎児家庭ならではの喜びや楽しさとともに「イヤイヤ期の対応はどうした?」「双子用のベビーカーをどう選んだ?」など、 特有の日常の悩みを共有し意見交換しました。
参加者は、交流会に参加している間、子どもを一時保育で預けられるため、安心してピアサポーターとの交流の時間を過ごしていました。
寝屋川市では、今年度から、多胎児家庭に対するタクシー乗車券交付事業の実施(2021年6月~)、多胎児訪問指導の拡充(同4月~)を行っています。

寝屋川市企画3課提供

双子のお子さんをお持ちの森川さんは「チラシで多胎児交流会の事を知り、預かり保育がある安心感もあったので、参加しました。ピアサポーターと交流する中で、皆同じ悩みを抱えていることが分かり、共感できたことが今後の励みになりました。今は双子の育児で大変ですが、乗り越えていきたいです。また次回も参加したいと思います。」と話していました。

寝屋川市企画3課提供

【多胎児家庭交流会】
◇ 開催日時
2021年10月28日(木)10:30~12:00
◇ 開催場所
寝屋川市立こどもセンター
◇ プログラム
・ 参加者による自己紹介
・ ママのためのピラティス(体幹トレーニング)
・ 日常の悩みの意見交換
◇ 参加者数:8人(オンラインでの参加を含む。)
※次回は2021年12月に開催予定 

イメージ

【タクシー乗車券交付事業】
◇ 対象者
0歳児から3歳児(4歳の誕生日を迎えた年度の3月31日まで)の多胎児を養育している保護者
【参考】令和3年度:平成29年4月1日以降の出生児が対象(転入家庭を含む。)
※ 対象者は、年間約70人を想定。
◇ 支援内容
・ 1家庭当たり年間20,000円分(500円券×20枚×2冊)の「大阪タクシー 共通乗車券を、子どもが対象年齢に達するまで毎年交付。
※ 1家庭当たり、5年間で最大10万円分交付。
・ 一般社団法人大阪タクシー協会加盟事業者のタクシーでの利用が可能。
◇ 利用実績:約 50世帯からの申請あり。(令和3年10月末時点)

寝屋川市企画3課提供

【多胎児訪問指導】
令和3年4月から、地域の助産師「MY CITY 助産師」による支援を強化するため、訪問指導の対象時期及び回数を拡充。
令和2年度までは、妊娠期から生後3か月未満の間に最大2回でしたが、令和3年度からは、妊娠期から1歳未満の間に最大7回の訪問に拡充されました。

寝屋川市企画3課提供

■問合せ先■ 寝屋川市 こども部 子育て支援課

寝屋川市企画3課より情報提供

多胎妊婦や多胎児を育てる家庭の孤立化を防ぐとともに、多胎児家庭の負担感の軽減、不安の解消を図り、引き続き、安心して多胎児の出産・育児ができるようサポートしてくれるのはありがたいですね。
交流会に参加されたお母さんと広瀬けいすけ寝屋川市長のTwitterのやりとりからも寝屋川市の子育て支援の取り組みがよくわかりますね。

【寝屋川市】多胎児の育児を全力でサポート!多胎児家庭の外出支援事業としてタクシー券を交付!MY CITY 助産師による訪問指導を強化。

【寝屋川市】子どもの健康を守るため受動喫煙状況を可視化する取り組み。小4対象に コチニン値測定を実施!

【寝屋川市】寝屋川市ってスゴいんです!寝屋川市移住で あなたの未来が変わる!ガイドブック『寝屋川移住計画』を発行!

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2021/11/09 07:18 2021/11/09 17:54
neyamon

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