【寝屋川市】2023年5月オープン予定の(仮称)こども専用図書館整備事業工事設計者の応募締め切り。工事期間は2022年7月~2023年3月の予定。

2021年8月5日、寝屋川市立中央図書館が開館し、もうすぐ1ヶ月となります。

アドバンスねやがわ1号館の4階にある異空間に皆さんはもう行かれましたか?

寝屋川市立中央図書館が大人向けの落ち着いた空間として開館した一方、元々、アドバンスねやがわ2号館にあった駅前図書館(キャレル)については、現在、以前のままの書架で児童書や絵本を中心にしたこども図書館として利用されています。

駅前図書館は、中央図書館との機能分担を図り、2023年5月オープン予定で(仮称)こども専用図書館として整備することが発表されています。

整備にあたっては、駅前の立地を活かした子育て支援への利便性の向上と機能充実を図るため、学びの場・憩いの場である駅前図書館に子育て支援機能を付け加えて、子育て世代のニーズに応じた場所や取り組みを展開する施設となるようです。

(仮称)こども専用図書館のコンセプト

子どもの好奇心を引き出す空間に、子どもの探求心や想像力を養うことにつながる絵本など、子どもたちが読みたい、保護者が子どもに読んでほしいと思う図書が充実し、また、子育て支援機能も併せ持った子どもの学びと成長を支援する施設として整備する。
遊び心のあるインテリアが特徴的で、親子同士が交流できるスペースを設けるなど、親子や子どもを中心とした世代が、ゆっくりと過ごすことができ、明るく居心地の良い、保護者も子どもも、また、行きたくなる空間を創出する。

(仮称)こども専用図書館の概要
・構造規模 鉄骨鉄筋コンクリート構造、地上 12 階、地下2階
・延床面積 23,506 ㎡の内、整備範囲 1,678 ㎡
・用途 図書館(子育て支援機能含む)
(閲覧スペース、おはなし室、遊びの場(プレイルーム)、相談室、多目的室など)

なお、現在駅前図書館に併設されている市民ギャラリーは移転するとのことです。

コンセプトを踏まえた整備とする一方、活用できる備品等については可能な限り再利用する方針で、共用部分については、全体の調和を踏まえた中で、最小限の整備に留めるということです。

2021年8月31日で、(仮称)こども専用図書館整備事業工事設計業務委託のプロポーザルの受付が終了しましたので、今後以下のスケジュールで整備が進められていく予定です。

・令和3年6月 令和3年度補正予算(案)付議(工事設計業務委託費)
・令和4年3月 令和4年度当初予算(案)付議(工事請負費、備品等)
・令和4年7月 工事着工(~令和5年3月)
・令和5年5月 オープン予定

寝屋川市立中央図書館のオープンに続き、こども図書館もリニューアルが行われて、より一層子どもたちや、親子連れにとって使いやすく居心地の良い空間が創造されるようです。

詳しくは(仮称)こども専用図書館整備事業工事設計業務委託のプロポーザルの実施について

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