【寝屋川市】With Books 事業「HOP ステージ」開始!乳幼児へ絵本4冊贈呈「寝屋川方式」の教育の土台づくり、読み聞かせの促進へ
寝屋川市は、7月から、市民となった乳幼児に、合計4冊の絵本を贈る 「With Books 事業(HOP ステージ)」 を開始しました。
この事業は、0歳から3歳のそれぞれの時期にふさわしい絵本4冊を贈り、保護者の読み聞かせを通じて、子どもに豊かな言葉や表現を身につけるとともに、子どもと親の愛着形成を 促進することを目的とするもので、これまでの「赤ちゃんに絵本を贈ろう事業(4か月健診時に絵本を1冊贈呈)」を拡充したものです。
絵本は、0歳頃、1歳頃、2歳頃、3歳頃の4つの時期ごとに4冊、合計16冊の ブックリストの中から4冊を選び、申請用のハガキで送ると自宅に届く流れで、保育士や図書館の司書、市内の子ども読書活動推進団体が協力して選書しています。
寝屋川市では、小学校4年生からの週1回のディベートの授業など、「考える力」の 育成をベースとした『寝屋川方式』の教育を進めており、本事業は、『寝屋川方式』の 教育の土台と位置付け、就学前教育の充実を図るものです。
寝屋川市では赤ちゃんが生まれると「お誕生日おめでとうございます」のメッセージとともに「ベビーギフト」が贈られます。
今回の絵本のプレゼントはこれに続く第2弾になります。
寝屋川市で暮らす子どもたちがみんなすくすくと健やかに育ってほしいですね。
【With Books 事業(HOP ステージ) 乳幼児への絵本贈呈 】
◇ 対象者
・ 令和3年4月1日以降に出生し、出生と同時に市民となった子ども
・ 令和3年4月1日以降に転入した0歳から3歳まで(3歳を迎えた後、最初の3月31日に達するまで)の子ども
※ 市内在住の0歳~3歳児を持つ家庭で「子育て応援クーポン」をお持ちの世帯は、 クーポン数に応じて絵本との交換が可能です。
◇ 贈呈する絵本
子ども1人当たり 4冊まで
※ 0歳から3歳のそれぞれの時期にふさわしい絵本を「BooKリスト」(16冊)の 中から保護者が選択。
◇ 贈呈の流れ
1 出生届提出時に市民サービス部戸籍担当窓口で案内等を配布。 (配布物)お祝いメッセージ付きの案内チラシ(裏面は「Book リスト」)、申請用ハガキ
※ 令和3年度以降に転入又は令和3年4月から6月に出生届を提出した方等は、
各世帯に直接、郵送。
2 保護者が申請ハガキを提出 (提出方法)郵送、4か月児健診会場での回収BOXに投函、窓口に持参
3 後日、ハガキに記載された住所に絵本を郵送。
問い合わせ先
寝屋川市こども部子育て支援課(寝屋川市保健福祉センター2階)
多くの自治体で、図書館のブックスタートとして、乳幼児に絵本を1~2冊贈る事業を実施していますが、教育との連携を意識し、0歳から3歳のそれぞれの時期にふさわしい絵本4冊を贈呈する事業は、全国的にも実施例がないということです。
来月には、駅前図書館がリニューアルされ、アドバンス寝屋川2号館3階は子ども図書館として、アドバンス寝屋川1号館4階に中央図書館がオープンします。
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出生届提出は寝屋川市役所市民サービス部戸籍担当窓口まで。
寝屋川市役所はこちら↓↓↓
寝屋川市こども部子育て支援課(寝屋川市保健福祉センター2階)はこちら↓↓↓