【寝屋川市】野村萬斎出演!京阪本線連続立体交差事業により2021年7月に立ち退きとなる〝香里能楽堂〟刻まれた55年の歴史や佇まいを後世に伝承するためのスペシャルイベント。
「京阪本線連続立体交差事業」により2021年7月に立ち退きが決まってしまった寝屋川市の〝香里能楽堂〟その刻まれた55年の歴史や佇まい、そして皆様の大切な記憶や思い出を後世に伝承するべく、2021年7月2日に香里能楽堂で行われるイベントに完全密着した”ドキュメンタリー映像”を制作する予定ということです。
それに際してエンターテイメント事務所「SK WORKS ENTERTAINMENT」が、CAMP FIREを利用したクラウドファンディングを行っています。
京阪本線連続立体交差事業により立ち退きが決まった〝香里能楽堂〟その刻まれた55年の歴史や佇まい、大切な記憶や思い出を後世に伝承すべく7月2日に香里能楽堂で行われるスペシャルイベントをご紹介
2021年7月2日(金)に香里能楽堂にて、宝生流能楽師 辰巳大二郎とアーティスト・作曲家として活動中のSatoshi(from MINOR SCHOOL)が企画立案し開催いたします。演能、狂言、仕舞、音楽ライブ、スペシャルトーク―ショー&ワークショップなど、盛りだくさんな内容となっております。
伝統芸能のスペシャルゲストとして、狂言の世界のみならず映画やTV俳優としても絶大な人気を誇る、現代を生きる狂言師・野村萬斎 氏が登場します。
現代エンタメのスペシャルゲストとしては、avex trax所属の人気女性グループ「大阪☆春夏秋冬」のライブを、日本が誇るカリスマデザイナーの桂由美氏の衣装プロデュース&Satoshi(from MINOR SCHOOL)の演出プロデュースにて行います。
この日この場所でしか体感することの出来ないスペシャルなイベントです。
その古来から受け継がれる伝統芸能が持つ計り知れない力で、皆様に笑顔と勇気、そして感動をお届けしたいという強い想いに駆られ、この度2021年7月2日(金)に大阪〝香里能楽堂〟にて現代エンタメと伝統芸能を融合したスペシャルイベント〝現能序章-GENNOH PROLOGUE-2021〟を開催させて頂くことになりました。よく「伝統芸能は敷居が高い」と思われがちですが、その多くの人々が持つ固定概念を取り払うため、伝統芸能だけの演目ではなく、アイドルやアーティストのライブなどの〝現代エンタメ要素〟も取り入れ、間口を広げた”親しみやすく参加しやすいイベント”をコンセプトに掲げ、能楽師や狂言師を始めとする伝統芸能の方々や、今の時代をひた走る女性グループなど、このイベントにご賛同してくださる様々なエンターテイナーがご出演してくださいます。イベントタイトルの【現能(ゲンノウ)序章(プロローグ)】には、〝現代エンターテイメントと伝統芸能〟を組み合わせ、今まで伝統芸能に触れたことのない方々にとって、新しい世界への始まりの一歩、つまり〝序章(プロローグ)〟となるようなイベントにしたいという想いを込めて名づけました。そして栄えある第一回目となるイベント会場には、私が幼少期から何度もその舞台に立たせていただき、思い入れも親しみもある、地元・大阪の寝屋川市〝香里能楽堂〟で開催をさせて頂く運びとなりました。このクラウドファンディングタイトルにもございます通り、この〝香里能楽堂〟 は道路拡張工事のため、今年7月でその歴史に幕をおろします。
本来であれば、来年や再来年、そしてその先ずっと、ここでイベントを開催したい想いで一杯ですが、残念ながらその願いを叶えることはできません。それならばせめてもの形として、〝香里能楽堂〟に刻まれた55年の歴史や佇まい、そして私や皆様の大切な記憶や思い出を後世に伝承するべく、イベントに密着したドキュメンタリー映像を制作させて頂きたいと存じます。どうかこの想いにご賛同いただき、ご支援賜りますよう心からお願い申し上げます。皆様のご支援の恩返しとして、7月2日は最高のエンターテイメントをお届けさせて頂く所存です。何卒宜しくお願い申し上げます。
能楽シテ方・宝生流 辰巳大二郎 (メッセージ動画をご覧ください☟)
CAMP FIREプロジェクトより
現代エンタメのスペシャルゲストavex trax所属の人気女性グループ「大阪☆春夏秋冬」
2021年6月15日、テレビ大阪のやさしいニュースで、現能序章2021が紹介されるそうです。是非、ご覧ください。
55年間、香里園の地で親しまれてきた香里能楽堂の移転は寂しい限りですが、枚方市に移転予定ということですので、引き続き応援できそうですね。
【寝屋川市】最も古典にして最もアバンギャルドな芸能、能楽。1月11日(土)香里本通町にある香里能楽堂で令和二年七宝会第一回公演!
ふくまりさん情報提供ありがとうございました。
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