【寝屋川市】寝屋川沿いのヒラドツツジが見事に咲いています。今年は例年より早い開花で満開に。
2021年4月25日、大阪府に緊急事態宣言が発令され、寝屋川市のフェーズも5に引き上げられました。
写真撮影は4月23日に行ったものですが、寝屋川市駅近く、一級河川寝屋川沿いのヒラドツツジが満開になっています。
今年はサクラの開花も早かったのですが、ツツジも例年より早く咲き始めたため、ゴールデンウィークを待たずして満開となっています。
寝屋川の北は極楽橋から南は神田橋まで、約2キロメートルの両岸(約 9,000平方メートル)に約 33,000 本のヒラドツツジが川を彩っています。
このツツジは、昭和 48 年に河川管理者である大阪府が駅前に植栽したものを、河川占用を受け継いだ市が、市の玄関口である寝屋川市駅のシンボルにしようと昭和 50 年代 から毎年約 1,000 本の補植を続けてきたそうです。
近年は遠方からも写真を撮りに来られる方もあるほどに成長した見事なツツジですが、去年に引き続き、今年も緊急事態宣言が発令されてゆっくり花見を楽しめないのが残念です。
特に桜木橋周辺では圧倒的なインパクトで咲き誇り、白・ピンク・赤の花が贅沢な空間を演出しています。
寝屋川市立消費生活センター前、極楽橋付近。
萱島側から寝屋川市駅方面を望む。
二年続きで緊急事態宣言中に満開を迎えることとなってしまいましたが、来年こそはサクラもツツジも心置きなく楽しめるようになるとよいですね。
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桜木橋はここ↓↓↓