【寝屋川市】成田山不動尊で迎春準備。令和3年の初詣事情はどうなる?

2020年12月28日は、成田山不動尊の今年最後のお不動様のご縁日で、納め不動(おさめふどう)と呼ばれています。
今年1年のお不動様への感謝の意を込めて厳修し、諸願成就をお祈りするとともに、お祀りされていたお札やお守のお焚き上げを行いました。

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今年は新型コロナウイルス感染症に始まり、最後まで振り回されましたが、新たな気分で新年を迎える準備が整いました。

「納め不動特別大護摩供」

今年一年の感謝の意を込めて、本堂において「納め不動特別大護摩供」が行われました。

 

「納め不動柴灯大護摩供(古札お焚き上げ)」

成田山ホームページより

今年一年間のお礼参りをする日です。参拝者様にご持参していただいた古いお札のお焚き上げ(木札のみ)を行い、新たな気分で新年を迎える準備が行われました。

※柴灯大護摩供(さいとうおおごまく)

修験道に伝わる野外で行う独特なお護摩祈祷を、成田山の僧侶と修験行者によって本堂前道場において厳修されました。

 

「成田山開運大門松」完成法楽

成田山

成田山ホームページより

成田山不動尊では、初詣期間に日本最大級の「成田山開運大門松」が山門前にお飾りしてあります。

成田山不動尊

一年最後のご縁日に、新年を迎えるための「成田山開運大門松」完成法楽が2020年12月28日10時から山門前で行われました。

写真は12月25日にジャンボ門松の組み立てをしているところです。
    
成田山不動尊は商都大阪の表鬼門を浄め、仏都京都の裏鬼門を守る、不動尊信仰の総付として有名な寺院ですが、中でも交通安全のご利益が有名です。
日本で初めて人と車両とを一緒にご祈祷した寺院として知られ、本堂とは別に一度に100台の自動車をご祈念できる専用の祈祷殿があり、交通安全祈願の根本道場として威容を誇っています。
今年は、本堂に椅子を置くことにより、密を避ける取り組みがされる他、自動車の中でご祈祷を受けられるようにもなっています。
例年の参拝者は、年間約220万人を数え、その内正月三が日に約75万人が訪れます。
また、自動車の祈祷台数は、年間20万台にもおよび、正月三が日の間にも、多くの自動車が一年の無事故を祈るために夜遅くまで列を作ります。
このため、今年は三が日に集中しないよう1月中の参拝を呼びかけています。

  • 2021年1月1日~5日 天国宝剣特別お加持
  • 2021年1月1日~31日 新年特別大護摩供修行
  • 2021年1月1日~31日 新年お車安全祈願大祭

成田山ホームページより

2020年12月31日の23時~2021年1月1日4時までと1月1日~3日の12時~17時交通規制がかかりますので、お気を付けください。

成田山不動尊はここ↓↓↓

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