【寝屋川市】こちらも府内初！介護従事者のスクリーニング検査スタート！2週間に1回 約1,000人を対象に定期的なPCR検査を実施。
寝屋川市では、介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)などの従業員を対象に、定期的にPCR検査を実施し、重症化リスクの高い高齢者の感染拡大の未然防止を図ります。
【寝屋川市】大阪府内で初！寝屋川市独自の新型コロナ対策、自宅で検査が受けられるデリバリー型PCR検査開始。検査容器を自宅に配達・回収してくれます。
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<ねらい>
・ 特別養護老人ホームに入所している高齢者は介護度が高く、重症化リスクも高くなるため、施設の従業員が外部からウイルスを持ち込まないことが重要であり、従業員の定期検査により感染を未然に防ぎます。
・ 医療提供体制の確保の観点から、介護度や重症化リスクの高い入所者の感染を防止することで、 医療機関の負担の軽減を図ります。
・ 介護の現場では、食事や入浴など入所者へのケアで「身体接触」が避けられない状況で、感染リスクが高く、クラスター発生の未然防止や拡大の最小化を図ります。
※ 寝屋川市内の高齢者施設等で2件のクラスターが発生しています。(12月18日現在)
【寝屋川市】12月16日、高齢者施設での集団感染を含む市内の1日の感染者数は30人。これまでの新型コロナ感染者は524人に。
<対象者> 22か所 約1,000人(予定)
・ 特別養護老人ホーム(高齢者入所施設)20 か所の従業員
・ 障害児者入所施設2か所の従業員
<頻 度> 対象者につき2週間に1回
<実施方法>
・ 保健所から高齢者施設等に検体容器を送付
・ 高齢者施設等で「唾液」を採取し、保健所に持参
・ 保健所が検査機関へ配送
※ 行政検査として実施するため、対象者の費用負担はありません。
<予算額> 7,092万1千円
検体搬送・検査費用委託料(2,000件/月×3か月)、検体採取容器等消耗品費等
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寝屋川市ではこれまでにも新型コロナウイルス感染症に対して、他では見られない先進的できめ細かい対応を独自に行っています。
寝屋川市ホームページ（新型コロナウイルス感染症患者発生に関する情報）
息苦しさや発熱・咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合には、すぐにかかりつけ医又は市新型コロナ受診相談センターまでご相談ください。
市新型コロナ受診相談センター（平日午前9時から午後5時30分まで）
※休日・時間外では、留守番電話でコールセンターでの対応についてご案内いたします。
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