京阪寝屋川市駅から歩いて４分。
八坂神社のある並びにひと際目立つ『七輪焼肉パルパル』のお隣、外階段を上がった2階に『日乃出マーク製作所』はあります。
2020年3月にオープンし、1ヶ月で緊急事態宣言により臨時休業していましたが、5月7日から営業再開されています。

階段の下にはこんな看板が。

『日乃出マーク製作所』ってなんか作っているの？という素朴な疑問と小さく書かれた『Koza cafe』にワクワクしながら階段を上がってみました。

大工さんのオーナーが作った看板にはCOFFEE Koza cafeの文字。
この看板は、入口があまりに目立たないので取材にお伺いした前日に掲げたばかりとのことでした。

こちらはお店のインスタグラムの初投稿。開業前のワクワクが伝わります。

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そう、ここには昭和の時代、実際に『日乃出マーク製作所』という松下の下請けをする町工場があったのだそう。
平成時代は簡易宿泊所として使われていたこの場所に、令和2年、孫で大工さんのオーナーが『日乃出マーク製作所』を復活させました。

階段を上がると簡易宿泊所時代の名残を感じるレトロな廊下。
廊下に面した引き戸を開け、一歩中に入るとそこは異空間。

レトロな雰囲気を残しつつ、お洒落にリノベーションされた店内に、センスの良いインテリアや骨とう品が並んでいて、ここが寝屋川市駅前だということを忘れるような別世界。

無造作に置かれた蓄音機やミシンもインテリアに。

これらの骨とう品は、オーナーのおじいちゃんの家からみつかったもの。
素敵なインテリアに囲まれて寛ぎの空間がそこにあります。
11:00～14:00までのランチタイムには、ドリンクもついています。

こちらは日乃出ロコモコ。
卵がとろ～りとしてハンバーグに絡めると絶品。

カレー番長にはいろいろなバージョンがあります。
気になる番長はどれですか？

食後のドリンクはカフェオレを。

休日ならビールもいいですね。

この他にも日替わりの気まぐれパスタや気まぐれごはんもあります。

この不思議なデザインの椅子、座ってみると意外と安定しています。

廊下に出て向かい側は、元簡易宿泊所の個室だったお部屋をリノベーションしたギャラリー＆レンタルスペースになっています。
額を掛けるためのフックもついています。

履物を脱いで寛げるお部屋は、小さい子どもさんのいる集まりにもぴったりですね。

3つめのお部屋は、大きなテーブルに不揃いな椅子が並んでいて個性的な空間を演出しています。
ここで、ワークショップを開いたりもできそうですね。

一部屋の面積は約9畳です。

大阪コロナ追跡システムも完備しています。

これまで駅前にはになかった癒しcafeとレンタルスペースの融合した日乃出マーク製作所。
是非、一度、覗いてみてはいかがでしょう。

日乃出マーク製作所はここ↓

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