【寝屋川市】『みんなのうえん寝屋川』で作るのは野菜だけじゃないんです。欲しいモノややりたいコトもみんなで作るコミュニティ農園。説明会やってます!

2020年4月緑町に『みんなのうえん寝屋川』が誕生します。
今日はオープンに向けて準備中の一般社団法人グッドラック代表の金田さんにお話を伺ってきました。

【寝屋川市】令和2年4月寝屋川市緑町にオープンする都市型貸農園『みんなのうえん』ってどんなところ?

号外ネット「3月初めからオープンに先駆けて貸農園の参加希望者向け説明会を開催されていますが、反応はいかがでしょうか。」

金田さん「初日は雨が降っていましたが、食べられる生垣の植樹にも参加していただき、3回の説明会で早速貸農園のお申し込みもいただいています。
今、キッチンスタジオの床を貼っていたんですよ。
大工さんに教えてもらいながらリノベーションするのもワクワクして楽しいです。
みんなのうえんは、野菜を作るだけでなく、ここで収穫した野菜や持ち寄った食材でお料理をしたり、ワイワイと交流を広げるコミュニティスペースとして活用してもらいたいと考えています。」

「ここにウッドデッキを作り、室内で休憩したり、お料理したりできるキッチンサロンに改修します。」


この地域は、老朽化した木造集合住宅が密集している密集住宅地区でした。
建物の除却や改修に必要な費用の一部に寝屋川市の補助金を活用し、 オープンに向けて、みんなでDIYしながら他のどこにもない都市農園を作っていくという構想です。

「これは、大工さんからいただいたヒノキのお風呂なんですが、雨水を貯めて畑に利用しようと思っています。
新品なのでちょっともったいないような気もするんですが。」

畑の周りは「食べられる生垣」で囲います。
おや、もう苺がなっていますね。

築 50 年の老朽木造住宅3棟(約 350 m²)を解体してコミュニティ農園に整地しました。
畑の1区画は3m×2mの6㎡です。

庭梅には蕾がいっぱいついています。

ブルーベリーも植樹されています。
大きく育つのが楽しみです。

民間資本によって密集市街地の老朽木造住宅を緑地に変えて維持管理を行うのは全国で初めての取組みということです。
都市の農園を通して、集まった人たちが出会い、新しいコミュニティが作られていき、それが連続して繰り返されていく、とても素敵な取り組みですね。
数年後に食べられる生垣が成長して、たわわに実った果実を食べられると思うとわくわくしますね。

 オープン前の説明会開催中。(事前申込みは不要)
・日 時:3月 20 日(金・祝日)、3月 28 日(土)
・時 間:11 時~12 時、14 時~15 時、15 時 30 分~16 時 30 分(各日)
・場 所:寝屋川市緑町 35-8
・内 容:農園のサービスや設備、活動の流れ等について

みんなのうえん寝屋川はここ↓

(neyamon)

neyamon

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ