令和２年３月下旬から４月上旬にかけて打上川治水緑地で開催予定だった桜のライトアップイベント「ねやがわ桜ナイトパーク」は新型コロナウイルスの感染拡大をふまえ中止となりました。
今年で4回目となる打上川治水緑地公園の桜のライトアップは昨年よりもパワーアップし、ねやがわ桜ナイトパーク『水面桜と光のファンタジー』と題して地面いっぱいに桜の花びらが敷き詰められている映像を地面に投影し、人も動きに合わせて花びらが舞い踊り、まるで桜吹雪の中に入り込んだかのような世界を体感できたり、水面桜もさらに美しく立体投影される予定でしたので大変残念です。中止の経緯としましては、市として感染拡大防止に向け令和２年３月20日までの「市主催のイベントは中止する」方針を決定したこと、また、桜の開花が３月20日前後と昨年より早まっていることを勘案し、早めの決断となったようです。写真は昨年のものですが、今年も市内の店が出店する桜カフェが予定されていました。
新型コロナウイルス感染症の拡がりを考えると、市内外から多くのお客様を迎えるイベントに成長しただけに中止の決定が下されたのもやむを得ない判断だったようです。打上川治水緑地公園には市の標本木があります。
今年は例年より早い開花が予想されています。
桜まつりは中止されていますが今年の桜の見ごろは三月下旬となりそうです。
桜が咲くころには新型コロナウイルスが落ち着いていることを願うばかりです。

打上川治水緑地公園はここ↓

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