【寝屋川市】田井小学校創立50周年バルーンリリースに続き、タイムカプセルを掘り起こし!
こちらは2019年12月8日のPTA冬まつりの時に掘り起こされた30年前のタイムカプセルが埋蔵されていた場所です。
こちらが蓋になっていたプレートで、「ゆめ」と刻まれています。
創立20周年を記念して当時の児童たちの手形や将来の夢などを密封して、平成元年11月11日に埋められたようです。当日、掘り起こしに立ち会った卒業生たちもいましたが、まだまだ多くの埋蔵物が引き取られていないまま保管されています。30年の月日が経ったとは言え、大変良好な状態で保存されており、まさに平成の30年を経て令和元年に当時の思い出が蘇った感じがします。
当時の小学生は現在37歳~42歳になっておられ、卒業生で在籍児童の保護者の方もいらっしゃるようですが、まだまだ引き取り手が見つからない思い出が沢山残っていますので、お心当たりのある方は是非、母校を訪れてみてください。こちらは当時の文集です。
卒業生にとっては懐かしい校歌と1989年の航空写真が印刷されています。こちらは、現在の田井小学校のグランドです。
11月にバルーンリリースが行われたグランドですが、治水対策の貯留施設工事のため現在グランドは使用できず、体育の授業も体育館で行われているそうです。向かって左手には京阪電車が走っています。
現在はまだ高架になっていないため、周辺の踏切では事故も起きています。
連続立体交差事業による京阪電鉄の高架工事に伴い、橋脚がグランドに設置されるため、グランドの一部を供出することになるそうです。
田井小学校は50年の間に様々な歴史を刻んできましたが、令和時代にはまた新しい歴史を刻むこととなりますね。
寝屋川市立田井小学校はここ↓
(neyamon)