【寝屋川市】大阪公立大学工業高等専門学校が4年連続高専ロボコン全国大会に出場し、特別賞受賞!全国大会放送日は12月24日!
2022年11月27日(日)第35回アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2022全国大会が、東京の国技館で開催され、大阪公立大学工業高等専門学校のろぼっと倶楽部のAチーム「AIRsROCK(エアーズロック)」が出場しました。
アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト(高専ロボコン)は、1988年から始まりました。高専の学生たちに既成概念にとらわれず「自らの頭で考え、自らの手でロボットを作る」ことの面白さを体験してもらい、発想する事の大切さ、物作りの素晴らしさを共有してもらうための全国規模のイベントです。
全国の高専学生が、毎年異なる競技課題に対し、アイデアを駆使してロボットを製作し、競技を通じてその成果を競うもので、発想力と独創力を合言葉に毎年開催され、2022年で35年目を迎えます。
今年の競技テーマは、『ミラクル☆フライ~空へ舞いあがれ!~』でした。
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高専ロボコン2022絶賛 編集中
✨来週土曜日12/24?
?午後3:05 NHK総合✈
NHKプラスでも1週間配信
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スペシャルナビゲーターは
カズレーザーさんと小島瑠璃子さん?紙飛行機が乱れ飛ぶ動画?
ちょっとすごいんです♪ pic.twitter.com/R44VBKoDWH— nhk_robocon (@nhk_robocon) December 16, 2022
今年は自作した紙飛行機をロボットが飛ばして、5か所の円形スポット、2か所の縦長滑走路、2種類の筒型ベースの中にランディングさせていく対戦型競技です。
円形スポットでは1機までしか得点になりませんが、滑走路や筒型ベースは得点となる紙飛行機の数に制限がありません。
作る紙飛行機の数も制限されていませんので、より多くの紙飛行機を遠くに飛ばせば高得点が狙えます。
すべてのスポット、滑走路、ベースに1機以上の紙飛行機が乗った瞬間に
Vゴール、勝利が決まります。
しかし、相手が乗せた紙飛行機を自チームの紙飛行機で落とすこともできますので、相手のVゴールを阻止する戦略も可能です。
作るロボットは1台、自律型の自動ロボットでも手動ロボットでも構いません。
試合時間は2分30秒。地区大会の予選ラウンドからVゴールありの戦いです。
『ミラクル☆フライ~空へ舞いあがれ!~』は、ロボットで紙飛行機を飛ばし、様々なオブジェクトに着地させて点数を競う3年ぶりの対戦型競技です。
2022年10月23日(日)に和歌山県立橋本体育館 で開かれた近畿地区大会では、大阪公立大学工業高等専門学校 B 百紙繚乱(ヒャクシリョウラン)が技術賞、大阪公立大学工業高等専門学校 A AIRsROCK(エアーズロック)がデザイン賞を受賞し、全国大会への切符を手にしました。
近畿地区大会からさらに改良を重ねた「AIRsROCK」は、「自作エアシリンダ」、「半自動制御」を備えたロボットと「直進性に優れた紙飛行機」で最も高得点の筒型ベースBへの大量着地を目指して全国大会に挑みました。
2回戦で優勝校の奈良高専に敗れるも、ベースBへ最高8機の紙飛行機を着地させる精度の高さを評価され、特別賞(マブチモーター賞)を受賞しました。
また、全国大会の模様は、12月24日(土)午後3時5分~3時59分にNHK総合テレビで放送される予定です。ぜひご覧ください!
来週土曜日12/24(土)の放送で今年のロボコンの集大成を締めくくるべく!TwitterとHPでスペシャルコンテンツお届けしますので、ぜひ @nhk_robocon フォローお願いします? pic.twitter.com/2Dvp7q750d
— nhk_robocon (@nhk_robocon) December 16, 2022
大阪公立大学工業高等専門学校では、ロボコンの他にもプログラミング研究会が国際情報オリンピックの日本代表となり、田村唯さんが金メダルを獲得しています。
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