【寝屋川市】カカオ豆から作るチョコレートのお店「 CHOCO FOREST 」が香里園にオープンします!

ヨーロッパ・クロアチア出身のポーラック・アントニオさんと寝屋川出身の夢緒さんは、2022年1月オープンを目指して香里園で ビーントゥバー・ チョコレート のお店「 CHOCO FOREST 」を準備しています。

ビーントゥバー・チョコレート、と聞いても「???」って感じですよね。

ビーントゥバー・チョコレートとは、カカオ豆から一貫してチョコレートを作ることなんです。

CHOCO FOREST提供

カカオ豆からチョコレートを作ることが、SDGsの「働きがい」「経済成長」「つくる責任 つかう責任」などへの取り組みに繋がり、そのチョコレートがリラックス効果を与え、美容・健康への作用も期待できるなんて、いいことづくめですよね。

CHOCO FOREST提供

産地ごとに風味の異なるカカオ豆

スパイスやアイデア次第で無限に広がる

チョコレートの世界で

新しいチョコレートを作っていきたい。

そしてその魅力を広めるために、ポーラック一家は、

「 CHOCO FOREST 」

をオープンします!

CHOCO FOREST提供

オーナーのポーラック・アントニオさん(アンちゃん)と夢緒さんの会話 

夢緒:「小さい頃の夢は?」

アンちゃん:「日本に行くこと! みんな笑ってたけどね」

夢緒:「……?え?」

「お菓子屋さん!」とか「スポーツ選手!」 

そんな答えが返ってくると思っていた夢緒さんは、言葉に詰まります。

アンちゃんは小さい頃に見た「もののけ姫」に魅了されたのをきっかけに、日本が大好きになったそうです。

そんな彼の現在の夢は

「チョコレートファクトリーを作ること!」

現在、2022年1月のオープンを目指して準備中です。

CHOCO FOREST提供

寝屋川出身の ポーラック 夢緒 さん

小さい頃からお菓子を作るのが好きで、

いつかお店を開きたい…と漠然とした思いがあったそう。

カフェの専門学校へ2年間通い、卒業後はペイストリー(焼き菓子)シェフとして働きます。

15歳でアルバイトを始めてからは、ずっと飲食業。

とにかく 歩くことが大好きで、カフェ巡り・旅行・ミュージカルも好きで、カフェは友達と1日に数件はしごすることも(どこで、誰と、何食べたかは全部覚えてるそうです!笑)

旅行は、これまでに13か国を旅行したそうです。
海外1人旅も多々……

23歳の時に、海外留学やワーキングホリデーへ行き、25歳でアンちゃんに出会い、結婚、今年6月にベビーが生まれました。

CHOCO FOREST提供

最初は、クロアチアで開業のために準備を進めてきましたが、新型コロナウイルスの影響や、結婚、息子さんの誕生に伴い、今年5月に急遽、日本移住が決まりました。

日本のどこで開業するのか悩んでいた頃、ネット検索で見つけたこの物件。

次の日には現地を訪れ、2人で一目惚れしたそうです。

駅から徒歩2分、人が賑わう商店街もあり、人通りも多く、近くにはマンション建設中で、駅周辺工事などまだまだ新規計画があるところです。

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地域おこしにも力を入れるこの地で、是非スタートしたいと思ったポーラック夫妻は、オーナーさんにも「軽飲食使用であれば」と許可をもらい、保健所の営業許可も取りました。

CHOCO FOREST提供

営業許可の関係で、1階のみをお店として利用するのですが、断熱でない壁(鉄板)や、入り口はシャッターのみ、電力や水道設備も追加工事しなければ、お店として利用することができません。

日本はクロアチアに比べ、家賃や物価も高くチョコレート製造に欠かせない機械類は海外からの輸入がほとんど。
でも、機械やカカオの購入は避けられないし、カカオ豆の品質も下げたくありません。

新型コロナウイルスの影響を受け、機器や工事にかかる材料も手に入りにくく、価格も上昇しています。

ビーントゥバー・チョコレートは、1枚あたり900円~を予定していて、スーパーで買える板チョコレートと比べると「値段が高い!」と思われるかもしれません。

「 CHOCO FOREST 」では、カカオ豆から作る手作りのチョコレートの本当の美味しさを知ってもらうため、試食の用意や、気軽に買えるミニサイズ(1枚あたり150円)も販売し、チョコレートで作るお菓子や、ドリンクの販売も予定しているそうです。

CHOCO FOREST提供

施工会社には、「コストはできるだけカットしたいけどデザインは譲れない」とかなりわがままを聞いてもらいながら進め、18㎡ほどの広さの工事を完了したそうです。
店内はこんな素敵なイラストが描かれています。

・お店の内装は森をイメージして、リラックスできる空間となっています。

・イートインスペースはテラスを中心に考えています。

・近くを電車が通るため目を引く大きな看板を作るそうですよ。

内外装にこだわった理由は、まだ認知度の低いビーントゥバー・チョコレートを多くの人に知ってもらいたいというポーラック夫妻の想いです。

オープンは年明けの予定ですが、夢と希望がいっぱいのビーントゥバー・チョコレート

店内で1つ1つ丁寧に製造・包装・販売するそうですよ。

来年1月のオープンが楽しみですね!

クラウドファンディング(12月12日終了)はこちら

「 CHOCO FOREST 」はこちら↓↓↓

neyamon

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