今週から大阪府の時短要請も解除され、今後、様々な行動制限も緩和されていくことが予想されますが、田舎へ帰省したい場合や高齢の家族と暮らしている人など、自主的にPCR検査を受けたいと考えることもあるかと思います。

イメージです

寝屋川市は、そんな場合にも気軽にPCR 検査を受けられる体制を整備することで、市民の不安を解消するとともに、市内の感染拡大防止を図るため、2021年10月1日から、自主的に行うPCR検査等に要する費用の助成を開始しています。

新型コロナウイルス感染者が減少し、行動制限が緩和される中、月2回までの PCR 検査費用等を助成することで、発熱などの症状がないものの感染の不安がある方や定期的に検査を受けたい方の利用や、ワクチン未接種の方などの陰性証明のための利用の際の費用負担を軽減します。

イメージ

市民からは「助成があることで、田舎への帰省の際に気軽にPCR検査を受けられるようになった。」「身近な人へ感染させないため、定期的に検査を受けていきたい。」という声が市に寄せられているとのことです。

< PCR検査費用助成の概要 >
◇ 助成対象者
発熱などの症状がなく、自主的なPCR検査等で検査費用を負担し、検査日及び申請日において、次のいずれかに該当する人
・ 市の区域内に住所を有する人
・ 市の区域内に存する事務所又は事業所に勤務する人
◇ 対象となる検査
厚生労働省が無症状者に対するPCR検査等として活用できるとしている検査
・ PCR検査
・ 抗原定量検査(※ 簡易キットによる抗原検査は対象外)
◇ 助成額
自費によるPCR検査等の検査費用(検査1回当たり上限 10,000 円)
※ 受検者1人につき月2回分まで申請できます。
◇ 申請期間
令和3年10月1日から令和4年3月31日まで。
※ 申請期間内に受けた検査が補助対象になります。
◇ 助成の流れ
1 検査機関等で検査
2 申請書と提出書類を郵送で提出
3 市が指定の口座へ振込み
■お問合せ■
寝屋川市 健康部 新型コロナウイルス感染症対策室 

寝屋川市新型コロナウイルス感染症対策室 支援金担当（寝屋川市保健所）はこちら↓↓↓

前の記事へ

記事一覧へ

次の記事へ