【寝屋川市】成田山開創90周年記念事業新山門建立に向けての工事が進んでいます。秋の彼岸会は9月23日、交通安全祈願大祭は9月15日~11月15日。

寝屋川市で成田山と言えば、成田西町にある成田山不動尊のことを指しますが、正式名称は「成田山大阪別院明王院」と言います。

「成田山大阪別院」は、千葉県成田市にある「成田山新勝寺」を大本山とした関西唯一の別院で、寝屋川市成田西町にあります。

交通安全祈願大祭

日本で初めて人と車一体の交通安全を祈念し、専用の祈祷殿を設けた事から「交通安全祈願の成田山」として知られています。

成田山不動尊では春と秋の交通安全運動に合わせ、3月15日から5月15日までの2カ月間と、9月15日から11月15日までの2カ月間に「交通安全祈願大祭」を行っています。

この祈願大祭期間中に車のご祈祷を申し込むと、特別に護摩木に名前を書くことができ、この護摩木はお護摩にてお焚き上げ、事故なく健康で幸せであるように祈念してくれます。
成田山ではお車祈祷殿で車と運転者、同乗者も一緒に災難がないようにご祈祷してくださいます。

開創90周年記念事業新山門建立について

令和6年に迎える開創90周年記念事業である新山門建立については、令和3年3月3日に起工式を行ない、続いて令和3年4月23日地鎮祭が執り行われました。
こちらが新山門の完成予想図です。山門は結界となる重要な場所です。

起工式では、工事の順調な進捗と安全を祈念し、元の山門の解体に取り掛かりました。

昭和9年の開創から86年余り、参拝する人々を迎えた旧山門は10日間ほどで解体撤去されました。
この写真は令和3年の元旦の旧山門の最後の姿となります。

新山門の建立工事は神社仏閣の建設に携わって1400年の金剛組が担当しています。

こちらの写真は令和3年6月頃の工事の進捗状況です。

旧山門はすっかり姿を消し、新しい山門建設に向け基礎工事が始まっていました。

地盤改良を行っている様子が窺えます。

6月には新山門西側の擁壁が完成しました。
坂を下ったところに現場事務所が建てられています。

令和3年9月には土台の部分に取り掛かっていることが確認できました。

まだまだ道のりは長いですが、令和6年6月完成、10月の落慶に向けて着実に進んでいます。

新しい山門が無事完成することを祈念いたします。

秋の彼岸会法要について

お彼岸とは、春と秋にそれぞれあり、春分の日と秋分の日各々を中日とした前後3日間計1週間にわたって行われる行事です。
この期間は、古来からお釈迦様の教えに基づいた仏道(ぶつどう)に精進する期間として位置づけられているもので、ご先祖様を偲ぶと同時に、自分が今、この世界に生きている事をご先祖様に感謝し、供養の法要やお墓参りをする事が習わしとなっています。

成田山不動尊でも、春・秋のお彼岸の中日(春分の日/秋分の日)に大師堂において、法要を執り行っており、令和3年は9月23日午前10時から秋の彼岸会法要が大師堂で行われます。

詳しくは成田山不動尊のホームページをご覧ください。

【寝屋川市】成田山不動尊の門前の菓匠「香月」の餅パイ!サクサクのパイに羽二重餅とつぶあんのコラボが大人気!

【寝屋川市】「福は内!福は内!」成田山不動尊で追儺式。大舞台からの豆まきは中止。参拝者には福豆の授与が行われました。

【寝屋川市】二万三千人の人出!豪華ゲストが勢揃いした成田山不動尊の節分祭!広瀬市長、朝ドラ『スカーレット』の戸田恵梨香、大島優子、林遣都、松下洸平、元大関豪栄道、武隈親方が豪快に豆まき!

成田山大阪別院明王院はこちら↓↓↓

neyamon

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ