【寝屋川市】となりの人間国宝さんに認定！日本初のたこ焼きの粉専門店「としのぶさん家の粉」が全国の児童養護施設に、たこ焼き粉をプレゼント！

全国の児童養護施設に、たこ焼き粉５８７kgをプレゼント！
子供たちの食卓をテーマパークに！

日本初のたこ焼きの粉専門店「としのぶさん家の粉」が“たこ焼き粉”と“たこ焼きが最高に美味しくなるレシピ”を寄贈しました。

プレスリリースより

『コロナ禍で外出できない子どもたちの食卓を「たこ焼き」で明るくしたい！』との思いから、57JPN合同会社（本社：大阪府寝屋川市／共同代表：久保田利信、岡田尚起）は、食卓がテーマパークのように明るくなる“たこ焼きパーティー（通称：タコパ）”に欠かせない「たこ焼きの粉」を希望する全国の児童養護施設に無料で送りました。

プレスリリースより

この取り組みのきっかけとなったのが、代表の岡田尚起さんの友人である元ボクシング世界チャンピオンの石田順裕さん（通称：のぶさん）。
のぶさんは児童養護施設の職員として働いていた経験があるそうです。
昨年、新型コロナウイルスが猛威を振るい、第一回目の緊急事態宣言が発令されたタイミングで、のぶさんの一言からプロジェクトは始動しました。

「今、コロナ禍で外出できない子供たちがたくさんいる。せめて、施設にいる子供たちの食卓だけでも明るくできないか…」

石田さんと岡田代表（岡田代表提供）

現在、親のいない子供たちは日本全国に約27,000人いるといわれています。
現地に行って一緒にタコパをすることは難しくても、「たこ焼きの粉」を送ることはできます。

【寝屋川市】10月12日(月）寝屋川石田ボクシングクラブの元世界チャンピオン石田順裕さんが、NHK総合『逆転人生』に出演します！

・全国115ヵ所の児童養護施設に「たこ焼き粉」587kg を寄贈！

そこで、第一弾として2021年4月25日～5月7日（粉の日）までに、日本全国84ヵ所の児童養護施設に「としのぶさん家の粉（たこやき粉）」410kgを寄贈しました。
追加で、 2021年5月末までに31施設（たこやき粉：177kg）を寄贈、合計6804名分（職員さん含む）を寄付したことになります。
寄贈にかかる費用は、クラウドファンディング（粉食らうど！ファンディング！）を2021年4月5日～4月25日の15日間で実施し、全国の皆様が購入してくださったソースと粉のギフトBOXセット購入代金の売上を全額使用することで実現しました。

・タコパをした子供たちから嬉しい手紙が続々！

タコパが終了した全国の児童養護施設から子供たちのタコパ風景写真や子供たちからのお手紙が続々と届いています。

「子供たちの喜ぶ笑顔を見るのがうれしい。」と代表の岡田さんととしのぶさん。

・僕たちが「としのぶさん家の粉」を始めた理由

としのぶさん家の粉は、「人々の食卓をテーマパークにしたい！」という想いをコンセプトに、災害が起こった際の被災地に「たこ焼き粉」を寄付する目的で創業したそうです。
きっかけは、 2011年の東日本大震災でした。
代表の岡田尚起さんは当時も大阪に住んでいましたが、テレビで被災地の状況を見て、いてもたってもいられなくなり、石巻にテントを張り住み込みで被災地支援のボランティア活動を続けていました。

そんなとき頭をよぎったのは「タコパができれば暗い被災地も食べるときくらいは明るく楽しくなるのでは？」ということ。
しかし、当時その想いを叶えることはできませんでした。
それから「ゆめのたね放送局」というインターネットラジオ局を創業し、全国各地を盛り上げながら、究極のたこ焼き粉を日本中で探し続け、ようやく出会ったのが、としのぶさん（久保田利信さん）が焼く「たこ焼き」だったのです。