【寝屋川市】家庭内感染ストップ!入院までの間、市内ホテルや賃貸住宅を緊急避難先として確保!
緊急事態宣言下でのゴールデンウィーク、皆さんそれぞれに感染防止対策をしながら工夫して過ごされたことと思います。
2021年5月5日子どもの日、コロナ禍での取り組みとして、関西テレビ報道ランナーで池田小学校のこいのぼりが紹介されました。
大阪府の緊急事態宣言も延長になる可能性が高まっています。
寝屋川市では、連休前の2021年4月28日に開会・閉会した4月市議会臨時会において、家庭内感染防止のための緊急避難宿泊施設の確保、高齢者を対象とした接種会場までのタクシー利用支援、教職員や保育士等への定期的なPCR検査の実施を含めた補正予算が可決されました。
大阪府内において変異株による感染が急拡大し、寝屋川市においても 1 日当たりの感染者数はこれまでになく高く推移しており、国による緊急事態宣言が発令されるなどの現状を踏まえ、更なる感染拡大防止対策を早急に進めるとともに、可能な限り早期に市民に新型コロナワクチンが接種できるよう更なる体制の確保を図っているところです。
今般可決された補正予算における新たな新型コロナ対策について、これまでにもお知らせしてきましたが、今日は家庭内感染をストップさせるための市内ホテル等緊急避難先確保についてご紹介します。
寝屋川市では家庭内感染を防止するため、感染者が病院や療養施設への入所までの間、家庭内で十分な感染防止対策を講じることが困難で一時的な避難を希望する場合などに備え、宿泊施設を確保し、対象者に提供します。
《考え方》
大阪府内においては、感染者の増加・病床の逼迫により、感染判明から、病院や療養施設に入所するまでの自宅療養を要する期間が長くなっており、家庭内での感染リスクが高まっていることから、 感染者が発生した家庭に一時的な避難先を提供することにより、家庭内の感染防止を図ります。
《対象者》
家庭内で陽性者との隔離が困難な人等
(濃厚接触者に特定されている場合は、陰性が確認されていることが必要)
《借上げ施設(予定)》
・ 市内ホテル 10 室(6か月分) ・ 民間住宅 10 室(6か月分)
《予算額》 2,526万2千円
賃借料、清掃委託料、家電等使用料 等
問合せ先 寝屋川市新型コロナウイルス感染症対策室
情報提供は寝屋川市企画3課よりいただいております。
寝屋川市役所はこちら↓↓↓