【寝屋川市】緑町の住宅街の中にある『みんなのうえん寝屋川』で無農薬野菜、果物栽培、友達作り、欲しいモノ、やりたいコトに挑戦しませんか?
寝屋川市緑町の住宅街の中にある『みんなのうえん寝屋川』は、ちょうど1年前の2020年4月にオープンした都市型の貸農園です。
この度、とてもかわいい『みんなのうえん』の看板が設置されました。
久しぶりに『みんなのうえん寝屋川』を訪れて代表の金田さんにお話をうかがってきました。
__号外NET こんにちは。昨年のオープン以来1年が経ちましたが、コロナ禍でもあり、いかがでしょうか。
__金田氏 そうですね。当初の予定では、農園のみではなく、利用者さん同士の交流の場としても使っていただきたいと考えていました。コロナ禍ですので、思うようにイベントはできていませんが、ぼちぼちと実現していきたいと思っています。
__号外NET そうですね。リノベーションによってテラスも出来上がり、利用者さん同士のコミュニケーションの場としての機能を果たせばこれまで寝屋川市内にあった貸農園の概念を良い意味でひっくり返すこととなりますね。
【寝屋川市】『みんなのうえん寝屋川』で作るのは野菜だけじゃないんです。欲しいモノややりたいコトもみんなで作るコミュニティ農園。説明会やってます!
__金田氏 そうなんです。このテラス席や室内のテーブルで休憩をとってもらい、利用者さん同士が交流できるようにと考えて作っています。
この度、より多くの方に『みんなのうえん』をご利用いただけるように、料金の見直しをおこないました。
2区画、3区画と複数借りていただくたびに、割安で畑をレンタルしていただけるようにしました。

___号外NET これらの道具が無料で借りられるので、手ぶらできても大丈夫ということですね。これは助かりますね。
お手洗いは、室内に設置されていますので、安心です。
この大きな傘のようなテントは、屋根の上からの雨水も集めるしくみになっています。
溜まった雨水を農園の用水として活用します。

おうかがいした日は4月23日でしたが、苺ができていました。
真っ赤な実をつけて収穫の日を心待ちにしているようですね。






ここは元は老朽化した住宅でしたが、リノベーションを施し、貸農園として生まれ変わりました。
このように民間資本によって密集市街地の老朽木造住宅を緑地に変えて維持管理を行うのは全国で初めての取組みということです。

都市の農園を通して、集まった人たちが出会い、新しいコミュニティが作られていき、それが連続して繰り返されていく、とても素敵な取り組みですね。

数年後に食べられる生垣が成長して、たわわに実った果実を食べられると思うとわくわくしますね。
