【寝屋川市】寝屋川出身の山下美夢有選手『KKT杯バンテリンレディスオープン』に出場、大会レコードの通算14アンダーで見事JLPGAツアー初優勝!

寝屋川市出身の女子プロゴルファー山下美夢有選手が2021年4月18日(日)に開催された『JLPGA ツアー2020-21シーズン第21戦』に出場し、大会レコードの通算14アンダーで見事JLPGAツアー初優勝を飾りました。
新世紀世代(2001年生まれ)の選手としては2人目のツアー優勝者となり、今後のさらなる活躍が期待されます。

山下美夢有

山下美夢有(ヘインズプレスリリースより)

山下美夢有選手が身に着けているウェアはヘインズブランズ ジャパン株式会社のオーセンティックアメリカンアスレティックウェアブランドの Champion (チャンピオン) です。

山下美夢有選手は、ヘインズのサポートに対し「いつもサポート頂きありがとうございます。初優勝がかかり高いプレッシャーの中でのプレーになりましたが、動きやすく快適なウェアとお気に入りのかわいいピンクのポロシャツで最後まで気分をあげ、集中してプレーし続けることができました。“シード奪取と初優勝”を達成することができましたが、また次の目標をしっかり定め、笑顔を大切に自分のリズムで頑張っていきたいと思いますので引き続き応援の程よろしくお願いいたします。」と感謝と次なる目標を述べています。

山下美夢有

山下美夢有(加賀電子プレスリリースより)

山下プロは高校卒業後は、加賀電子株式会社に所属し、トップから2打差の4位で迎えた最終日は7バーディー、1ボギーのこの日のベストスコア(66)をマーク。トータルは14アンダーとし、2位に5打差の圧勝でJLPGAツアー初優勝。
2週間前の「ヤマハレディースオープン葛城」は3日間守ったトップの座を最後の最後に逆転され悔しい2位。
今回は14年に記録された大会レコード(通算11アンダー)を更新し、初優勝に花を添えました。

山下プロは、2019年度のJLPGAプロテスト合格者でプロ2年目。
2020年12月開催の「JLPGA新人戦加賀電子カップ」では準優勝となり、今シーズンより加賀電子所属プロとして活躍しています。
悲願の優勝の次は「2勝、3勝を目指したい!」と山下プロの美しい夢はまだまだ有ります。

山下美夢有選手は、寝屋川市生まれで、寝屋川市立堀溝小学校、寝屋川市立第七中学校を経て、大阪桐蔭高等学校のゴルフ部に所属、高校生でプロテストに合格し、広報ねやがわ令和3年1月号にも紹介されています。

父・勝臣さんについてゴルフを始めたのは5歳からで、初めてゴルフをした時から、ボールを打つ感覚に夢中になったそうです。
勝臣さんは指導もしてくれますが「スコアでは怒らない」とのびのびと育てられた一方で、ゴルフのマナーは厳しく教えられたということです。
今回、スランプ脱出に一役買ったのが、寝屋川の自宅にあった古いパター。
小学生の時、お父さんが買ってくれたのですが、全然使わなかったもの。
「昔はセンターシャフトって…と。“ネックがないのはあかん”と思ってたので。それが使ってみたら“結構ええなぁ”と」
このパターが正しいストロークを取り戻すのに役立ち、今年7戦目で5戦に投入したそうです。
寝屋川の子らしい素直なコメントが微笑ましいですね。

寝屋川市出身の女子プロゴルファーの快挙のニュース、うれしいですね。
これからも山下美夢有選手を応援していきたいですね。

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山下美夢有選手の母校 寝屋川市立第七中学校はここ↓↓↓

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