コナミスポーツクラブ香里園は、2002年にオープンし、18年間営業してきました。
香里園店は、アルプラザ香里園の隣に2002年に新しく建てた規模の大きい施設で、鉄骨造６階建て延べ７９１８平方㍍で設計施工はコーナン建設が担当、敷地は３７０２平方㍍あり、竣工は2002年11月でした。
しかし、2015年には、それまでの持ち主であった三井不動産プライベートリート投資法人がオリックス不動産にスポーツセンターと駐車場「コナミスポーツクラブ香里園」を１６億円で2015年10月30日に売却しています。

香里園店は子どものプール指導や体操、ダンス、バレエなどのキッズクラスもありましたので、利用していた方も多く、コロナ禍での利用客減少が要因とは、大変残念です。
2021年5月31日(月)をもって、営業を終了とのことで、会員あての挨拶には、「皆様の長年にわたるご厚情に心から感謝申し上げますと共に、多大なご迷惑をお掛けします事を深くお詫び申し上げます。コナミスポーツクラブ香里園の営業最終日まで皆様に喜んでいただけるよう、スタッフ一同、感謝の気持ちをもって全力で努めてまいります。引き続き、コナミスポーツクラブをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。」と結んでいます。

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コナミスポーツはホームページで、2021年3月22日、コナミスポーツクラブとエグザスで展開するスポーツジムについて、香里園店の他にも11都道府県の16店を5月末で閉店すると発表しています。
新型コロナウイルス流行の影響で外出自粛が続き、利用客が落ち込んだことが要因ということです。
いずれも直営で、コナミスポーツクラブが大谷地（北海道）、高崎（群馬県）、西葛西（東京都）、東松原（同）、新潟（新潟県）、一宮（愛知県）、草津（滋賀県）、今里（大阪府）、和泉府中（同）、香里園（同）、姫路中央（兵庫県）、松山（愛媛県）、福岡マリナタウン（福岡県）、筑紫野（同）、大分明野（大分県）の15店。エグザスが西九条（大阪府）を閉店することが発表されていて、香里園店もこの一環で営業終了となるようです。