【寝屋川市】令和3年度の新入生から、寝屋川五中、六中、七中の制服がブレザーに変わります。
2021年4月の新入生から寝屋川市立第五中学校、第六中学校、第七中学校の制服、標準服が変わります。
寝屋川市内の中学校では、昭和の時代には、男子は詰襟、女子はセーラー服ではなく、襟のないブレザーの制服を採用しているところが多かったように記憶していますが、新設の中学校では、積極的にブレザーが採用され始め、寝屋川市では最も古い第一中学校でも、平成21年からブレザーに代わっています。
これは、昭和50年代の寝屋川市立第二中学校の写真ですが、詰襟の制服に二枚刈りが校則に規定されていて、頭髪検査や服装検査も厳しく行われていました。
女子は襟のないダブルのブレザーでしたが髪型は厳しく校則に定められていて、長く伸ばすことも段カットも禁止されていました。
前髪は眉毛が見えるくらい短く、後ろも襟に着くと違反となるので、全員がおかっぱ頭でした。
そんな寝屋川市の中学校も、校内暴力などで荒れた時期もありました。
学ランを改造したりする時代を経て、最近まで詰襟だった中学校も徐々にブレザーに変わり、最後まで残っていた五中、六中、七中もこの春ブレザーへとリニューアルされることとなりました。
こちらが第七中学校の新しい標準服です。
生地もスーパーストレッチで動きやすく、家庭の洗濯機で洗うことができる素材となっています。
こちらは第六中学校です。ステッチが入ってお洒落なデザインですね。
七中は標準服という表現を使っていますが、六中は制服と表記していますね。
六中では、制服のリニューアルとともにカバンがリュックタイプになります。
こちらは、見本が入荷したばかりの第五中学校のブレザーです。
襟に白いパイピングがはいっているところが、特徴です。
これは女子用ですが、合わせは男子と同じになっていますね。
第五中学校の制服は男女ともに合わせが左前になっていることが、画期的と言えるでしょう。
三中や八中など既にブレザーになっているところも含め、これですべての中学校が紺のブレザーとなりました。
アワヤ学生服では、市内の中学校と小学校の制服を取り扱っています。
小学生の定番であったランドセルも実用的なリュックタイプへと変遷していってるようです。
市内の登下校の風景も様変わりしていきそうですね。
アワヤ学生服寝屋川店はここ↓↓↓
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