【寝屋川市】萱島駅前の風景が登場する『ジョゼと虎と魚たち』が、第44回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞受賞!
「第44回日本アカデミー賞」の優秀賞が2021年1月27日に発表され、寝屋川市萱島本町の萱島駅周辺の風景が登場することで話題になった『ジョゼと虎と魚たち』が、優秀アニメーション作品賞を受賞しました。
?㊗️受賞?✨✨
?優秀アニメーション作品賞?日本アカデミー賞にてアニメ映画『#ジョゼと虎と魚たち』が優秀アニメーション作品賞を受賞いたしました!!ありがとうございます!!✨
現在全国劇場にて上映中ですので、気になった方はぜひ??✨#ジョゼ虎 #日本アカデミー賞#大ヒット上映中 pic.twitter.com/Bq5PuCvRwq— アニメ映画『ジョゼと虎と魚たち』大ヒット上映中!! (@joseetora_movie) January 27, 2021
この映画は田辺聖子原作の同名小説のアニメ映画化で、2020年夏に流れた予告編に萱島駅周辺の風景が登場することで話題になりましたが、公開は2020年12月25日に延期されていた作品です。
上の写真は2020年夏に筆者が撮影したものですが、この特報の中盤にこの萱島駅周辺の風景が登場します。
昨年は新型コロナウイルスの影響で映画界にとっても厳しい年となりましたが、そんな中でも、「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が大ヒットしてロングラン上映となり、また「映画 えんとつ町のプペル」と同時期の公開となった『ジョゼと虎と魚たち』の優秀アニメーション作品賞受賞はとても嬉しいニュースですね。
広瀬けいすけ寝屋川市長も映画公開にあたって応援コメントを寄せておられます。
今年のクリスマス公開の映画
『ジョゼと虎と魚たち』の応援コメントのオファーを映画のプロモーション会社からいただきました?一足早く役得で全編視ましたが、劇中に我が“寝屋川市の風景”が登場します?
寝屋川市民なら場所もわかるはず!必見ですね?
予告動画はこちらhttps://t.co/M45jkWtQ15
— 広瀬けいすけ 寝屋川市長 (@hirosekeisuke_) December 13, 2020
タムラコータロー監督がツイートしているように、田辺聖子の原作にはジョゼはどこの話なのか記述がありません。
大阪の様々な場所をモデルにして制作されていて、その中のひとつで萱島駅周辺の風景が登場しています。
アニメ映画「ジョゼと虎と魚たち」
原作の田辺聖子さんは「大阪弁で夢見小説を書いてみたかった」とのこと
田辺作品において大阪は外せない舞台でした。しかしジョゼはどこの話なのか作中に記述はありません
そこで映画では特定の地域に限定せず、現在の大阪の様々な場所をモデルに制作しています pic.twitter.com/ntUX9jaUZF
— タムラコータロー (@kaiinu) January 27, 2021
2021年2月6日現在、イオンシネマ四條畷での上映は終了していますが、大阪ステーションシネマやムービックス堺、ムービックス八尾では上映中です。
優秀アニメーション作品賞には、「ジョゼと虎と魚たち」(タムラコータロー監督)の他、「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)、「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」(石立太一監督)、「STAND BY ME ドラえもん 2」(八木竜一監督、山崎貴共同監督)、「映画 えんとつ町のプペル」(廣田裕介監督)の全5作品が選ばれました。
2021年3月19日に第44回日本アカデミー賞授賞式が行われ、その模様がテレビでも放映されます。
【寝屋川市】寺地はるなの小説『水を縫う』は寝屋川市を舞台にした6人の家族の物語。作者の寺地はるなさんに独占インタビュー。
映画にコメントを寄せている寺地はるなさんの『水を縫う』は萱島駅周辺を舞台にしています。
萱島駅はここ↓↓↓