【寝屋川市】1月17日高倉とんど保存会が令和3年の干支とんどと大とんどに点火し、歳神様を天に送りました。
高倉水利組合とんど保存会では、毎年、年末に翌年の干支のとんどを作り、小正月にとんど焼きを行ってきました。
2021年の干支の丑も広報ねやがわに紹介されたり、チコちゃんとんどが、NHKの『チコちゃんに叱られる』の動画コーナーで紹介されたりしました。
2020年は広瀬市長も訪れ、300名を超える観客の前で夜に盛大にとんど焼きが行われました。
しかし、今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、告知をせず役員と関係者のみで2021年1月17日の昼間にとんど焼きが行われました。
干支とんどは、年男代表の小学生1名が、疫病(コロナ)退散を祈願して点火しました。
また、大とんどは保存会の役員の中から2名の年男が点火し、正月のしめ縄などを焼いて歳神様を天に送りました。
1月17日は阪神大震災が発生した日というとこで、点火前に参加者のみなさんで阪神大震災及び新型コロナウイルスでの犠牲者に対して黙とうを捧げたそうです。
新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言の最中ではありますが、この祈りが天に届き、よい1年となりますように。
なお、市役所に展示してあったミニとんどは、2021年2月11日まで寝屋川公園事務所前に展示されています。
高倉水利組合とんどはここ↓↓