【寝屋川市】府内初！新型コロナ感染者・濃厚接触者となり入院や自宅待機、学級休業の対象家庭に協力支援金を支給！

寝屋川市では、2020年12月21日閉会した12月市議会定例会において、外出困難者への PCR検査受検支援や、介護従事者への定期的な PCR検査の実施、児童・生徒等感染拡大防止協力支援金等の支給など、新型コロナ対策を含めた補正予算が可決されました。

寝屋川市の新型コロナウイルス感染症についての情報

イメージです

新型コロナウイルス感染症の感染者・濃厚接触者に協力支援金を支給

新型コロナウイルス感染症の感染者及び濃厚接触者となり、入院や自宅待機等を行った市民に対して支援金を支給し、負担の軽減により健康管理等を支援することで感染拡大の防止を図ります。

<考え方>
・感染者については、入院や宿泊療養後の自宅療養、後遺症への不安、家族の負担等を軽減することで健康管理を徹底していただく必要があることから、支援金を支給するものです。

・濃厚接触者については、陰性であっても、2週間の自宅待機となり、行動制限による精神的負担、経済的負担の軽減や、健康管理支援による感染拡大防止のため、支援金を支給するものです。

<対象者等>
・感染者 30,000 円/人
・濃厚接触者 10,000 円/世帯

※ 自宅待機期間が終了した後、対象世帯に申請書を送付し、返送があった世帯に支給します。
※ これまでに感染者、濃厚接触者となった市民を含む

<予算額> 8,279万4千円
補助金(感染者 3 万円/人×1,000人、濃厚接触者1万円/世帯×5,000 世帯)、郵便料等

<参考> 感染者数(累計):561 人（令和2年 12 月 20 日現在）

新型コロナウイルス感染症により学級休業の対象家庭等に協力支援金を支給

小学校、幼稚園、保育所等において、「寝屋川市新型コロナウイルス対策に関する対処方針」に基づき、2週間以上の学級休業を行った場合、対象となる児童、生徒等の世帯に支援金を支給し、負担の軽減により健康管理等を支援することで感染拡大の防止を図ります。
また、感染者及び濃厚接触者となり、入院や自宅待機等を行った市民に対して支援金を支給し、負担の軽減により健康管理等を支援することで感染拡大の防止を図ります。

<考え方>
・市では、独自の「新型コロナウイルス対策に関する対処方針」に基づき、小学校、幼稚園、保育所の子ども等に感染者が発生した場合、保護者の不安の解消等のため、当該子どもが在籍するクラス全員に PCR 検査を実施するとともに、2週間の学級休業・自宅待機としています。

・ 2週間の自宅待機、行動制限による精神的負担、経済的負担の軽減や、健康管理支援による感染拡大防止のため、支援金を支給するものです。

<対象等>
・対象者:2週間以上の学級休業の対象となった児童・生徒等の世帯(令和3年1月以降) ・支援金:10,000 円/世帯
※ 自宅待機期間が終了した後、対象世帯に申請書を送付し、返送があった世帯に支給します。
<予算額> 4,521万2千円
補助金(10,000 円/世帯×4,400 世帯)、郵便料等

<参考これまでの学級休業等件数>
・学級休業件数:4クラス(4校) ・学年休業:4学年(2校)
・学校休業:1校
※ 市立学校園のみ ※夏季休業期間含む ※ 令和2年 12 月 21 日現在
・市立学校園の感染者対応(市新型コロナ感染症対処方針から抜粋)