【寝屋川市】『マザーピア』寝屋川店が完全閉店。マザーピア6店はウエルシアに譲渡。

寝屋川市緑町にある上新電機が運営するドラッグストア店舗『マザーピア』寝屋川店が閉店します。

マザーピア寝屋川

この場所は、以前は上新電機でしたが、上新電機は昭栄町に移転し、その後、上新電機が運営するマザーピアとなりました。

イオン寝屋川

イオンモール寝屋川が、閉店したあとも、薬や日用品、100均もあり、近隣の住民には便利なお店でした。

マザーピア寝屋川

マザーピアから、送られてきたハガキによりますと、最終営業日は2020年10月25日(日)の午後7時ということです。

マザーピア寝屋川

既に10月3日(土)から完全閉店売り尽くしセールが始まっていて、販売価格から15%引きとなっています。
この閉店セールは寝屋川店だけではなく、マザーピア全店で行われています。

マザーピア寝屋川

実は、ウエルシアホールディングスと上新電機は2020年9月7日、ウエルシア薬局が上新電機の展開するドラッグストア店舗を11月2日付で譲受すると発表しています。
譲渡する店舗は、上新電機が運営するドラッグストア店舗「マザーピア」寝屋川店、和泉府中店、津久野店、深井店、西岩田店、新大宮店の合計6店舗です。
2020年3月期における譲渡する店舗の売上高、利益、資産、負債の上新電機全体に占める割合はそれぞれ1%未満ということです。

マザーピア寝屋川

譲渡側である上新電機は、家電製品、情報通信機器、エンタテインメント商品及び住宅設備機器の専門販売店をコア事業と位置づけ、高度な専門性、ライフスタイル提案型の売場、豊富な品ぞろえ、リーズナブルな価格、安心確実なアフターサービスを創業以来の「まごころサービス」の精神でお客に提供するというのが、企業理念。

ジョーシン

一方、譲受先であるウエルシア薬局は、「お客様の豊かな社会生活と健康な暮らしを提供します」を企業理念とし、健康を意識した付加価値の高いサービスや商品提供を行う「専門総合店舗」を目指し、「調剤併設」「カウセリング」「深夜営業」「介護」を中心としたビジネスモデルによる店舗づくりを行い、関東中心に東北から中国地方に店舗網を拡げ、寝屋川市にも3店舗(寝屋川打上店、寝屋川池田新町店、寝屋川高宮店)がありますが、国内に1854店(2020年9月現在)を展開しています。
ウエルシアは元々、ジャスコ(現イオン)の系列なので、イオン寝屋川の中にもありましたね。

ウエルシア

お互いにこのような事業を推進するなか、譲渡側である上新電機は、創業以来積み上げてきた経営資源を有機的に統合・再編して本業に一層磨きをかけるため、該当店舗の譲渡を決議し、譲受側であるウエルシア薬局は、近畿地区における事業基盤のさらなる強化を目的として、6店舗の譲受を決定したということです。

マザーピア寝屋川

現在のところ、マザーピアの閉店のお知らせとマザーピア全店がウエルシアに譲渡されることは、わかっていますが、マザーピア寝屋川店がそのまま居ぬきでウエルシアになるのかどうかは、正式には発表されていません。
イオン寝屋川の建物も閉店したままなので、ウエルシアになって、食料品や日用品なども、充実した店舗となれば、近隣住民に歓迎されるのではないでしょうか。

マザーピア寝屋川店はここ↓

 

2020/10/07 07:00 2020/10/31 12:12
neyamon

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