【寝屋川市】独自の自宅待機要請の寝屋川市、5月に入ってからの陽性確認はゼロ。学校園の休業は5月31日まで延長されるも登校日は?
今回の新型コロナウイルス感染症への数々の対策を陣頭指揮してくださった広瀬けいすけ市長、休日を返上して作業に当たってくださった職員の方々には感謝の声が上がっています。
【寝屋川市】早い!大阪府内の20万人以上の市では最短!寝屋川市では特別定額給付金10万円の申請書類の送付が開始されています!
寝屋川市では5月10日も新たな感染者は確認されませんでした。
4月30日に16例目の感染者が確認されて以来、10日間連続で0でした。
また、新たに3名の方が退院され、感染者16人のうち、10名が退院されたことになります。
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◼️5月10日(日)
寝屋川市では新たな感染者は確認されませんでした。⭕これで、寝屋川市内では10日間連続で新たな感染者は確認されていません。5月に入ってからは【0】が続いています。
⭕今日、新たに3名の方が退院されました。寝屋川市の感染者計16人うち退院は10人となりました?
— 広瀬けいすけ 寝屋川市長 (@hirosekeisuke_) May 10, 2020
寝屋川市ではGW明けの週末も市内の公園の遊具は使用禁止とし、自宅待機要請を引き続き行いました。
子どもたちの遊ぶ姿の見えない公園はさびしいですが、ここで気を緩めないことが新型コロナウイルスの感染拡大防止には大切です。
学校の休校も5月31日まで延長となっていますが、大阪府の要請を受けて寝屋川市では来週5月18日から数日の登校日を設けていく方針です。
登校日は「選択制」とし、登校をするしないの選択は自由とし,それぞれのご家庭や子どもの状況に合わせて選択できるようにするとのことです。
登校しない場合でも、子どもの状況や家庭学習の進捗確認などのサポートを行うとのことです。
『休校期間中の登校日について』
大阪府からの要請を受け寝屋川市でも、児童生徒の心身の状況や、家庭学習の進捗把握等のために、他市より1週間遅れた18日から数日の登校日を設けます。
家庭環境は様々です…休校が2ヶ月を超え、長期化も予想される中、“子どもたちの現状と今後”が懸念されます→
— 広瀬けいすけ 寝屋川市長 (@hirosekeisuke_) May 8, 2020
登校しない場合でも、子どもの情況や家庭学習の進捗確認などのサポートを行うとのことです。
学校における感染防止対策や、登校日の運営、登下校など詳細については来週中頃に各校から連絡があると思います。
その内容を確認の上、不明な点は以下までご相談ください?
— 広瀬けいすけ 寝屋川市長 (@hirosekeisuke_) May 8, 2020
緊急支援パッケージも準備されています。
【寝屋川市】政府の「緊急事態宣言」は5月31日まで延長。寝屋川市の緊急支援パッケージとは?「特別定額給付金」の10万円の申請も始まっています。
緊急支援パッケージについても、学校再開についても、それぞれの立場で意見の相違はありますが、ここまで抑え込めたのは言うまでもなく、市を上げて自宅待機要請を周知徹底し、市民ひとりひとりが心がけた結果だと思います。
ここで、気を抜くことなく、急ぐべきことは急ぎ、慎重に検討すべきことは、慎重に進めていこうとする寝屋川市方式はきっと新型コロナウイルス感染症の収束を早めることに繋がるのではないでしょうか。
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