【寝屋川市】今年のわんぱく相撲は中止。寝屋川JCなど北河内地域青年会議所が新型コロナウイルス対策合同事業として枚方市社会福祉協議会にマスクの寄付を行いました。
新型コロナウイルス感染拡大に伴うマスクの不足を受けて、北河内地域各地の6青年会議所(JC)が新型コロナウイルス対策合同事業として、2020年4月28日に枚方市社会福祉協議会にマスクの寄付を行いました。
北河内地域の6つの青年会議所(JC)とは、一般社団法人寝屋川青年会議所 、交野青年会議所、四條畷青年会議所、大東青年会議所 、枚方青年会議所、守口門真青年会議所 (いずれも一般社団法人)です。
今回、6JCは、介護施設や児童施設などへ社会福祉協議会を通じて配布することを目的として、 マスク計 3,000 枚を調達しました。
贈呈式では、今年、北河内地域青年会議所の主管である守口門真青年会議所の東野理事長が「日本全体が大変な中、積極的にこのような活動を地域に発信していきたい。この活動をたくさんの方々に知って頂き、助け合いの精神を感じて頂ければ」と挨拶しました。
枚方市社会福祉協議会の阪本事務局長は、「これからもマスクは必要になってくる。今なかなかマスクは手に入らないので、すごく助かります」と感謝の言葉を述べました。
北河内地域各地の 6JCは、引き続き新型コロナウイルス対策合同事業として、今月には現在不足している献血事業を行う予定にしているとのことです。
寝屋川JCは『人をおもい、地域をおもい、未来をおもう』というスローガンで地域のために活動を行っておられます。
寝屋川JCでは毎年5月にわんぱく相撲寝屋川春場所を開催しており、今年は5月31日に予定されていましたが、新型コロナウイルス感染防止のため残念ながら中止が決定しています。
今年予定されていた寝屋川ハーフマラソン、寝屋川まつりなど様々なイベントが中止になってしまいましたが、緊急課題である新型コロナウイルスの対策で地域に貢献してくださっています。
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