【寝屋川市】新型コロナウイルス感染症による肺炎対策として市内の医療機関にマスク10万枚を無償提供!
新型コロナウイルスの感染拡大につれてマスクが品薄となり、入手が困難になっています。
寝屋川市では、市内の医療機関に対し、災害時用の備蓄マスクの一部約10万枚を無償提供することを決定しました。
寝屋川市によりますと、「今般、新型コロナウイルス感染症による肺炎の広がりが懸念される中、市場で のマスクの需要の増加により、医療現場において、医療従事者のマスクの不足が生じており、一部の医療機関からは、在庫不足の相談が医師会にあるとお聞きしたことがきっかけで無償提供することとしたものです。」とのことです。
マスクは、6日から順次、市医師会、市歯科医師会、市薬剤師会、市病院協会 を通じて各医療機関に渡すということです。広瀬慶輔市長は、「市として、市民が安心して医療を受診できるよう、医療現場での二次感染を防止する必要があります。そのため、市場においてマスクの安定的な供給がなされるまでの間、市内医療 機関に対してマスクの無償提供を行うことを決定しました。」と経緯を話しておられます。マスクを運び出す職員(寝屋川市提供)
寝屋川市には病院が14院あり各2,000 枚を提供、診療所(約 150 か所):200 枚/か所, 歯科診療所(約 100 か所):200 枚/か所、薬局(約 100 か所):150 枚/か所の割合で順次提供する予定とのことです。市内の病院では大阪府の新型コロナウイルスについての相談窓口についてのお知らせが貼り出してありました。
大阪府の新型コロナウイルスについての相談窓口設置について。
詳しくは上記のホームページをご覧ください。
ここでは患者さん向けにはマスクの自販機が設置されていました。
寝屋川市では新型コロナウイルス感染症についてホームページで対応をお知らせしています。
市民の皆さんは風邪や季節性インフルエンザと同様に、手洗いや咳エチケット等、通常の感染症対策を行って感染防止に努めてください。
寝屋川市役所はここ↓