【寝屋川市】高齢者の異変をいち早くキャッチ!高齢者の見守り活動で寝屋川市と第一生命保険、千成ヤクルトが連携協定を締結しました。

寝屋川市は、2019年10月25日、第一生命株式会社大阪東支社、千成ヤクルト販売株式会社と高齢者見守りネットワーク推進事業に関する連携協定を締結しました。
広瀬市長から「地域社会全体で高齢者を見守る体制を構築する上で、どんな些細なことでも気づいた ことをご連絡いただけるよう協力をお願いしたいと思います。寝屋川市として市民の生活を守り、 各種施策・事業をより一層推進し、誰もが安全に安心して暮らせるまちづくりに全力で 取り組んでいきたいと考えています。」とお話がありました。

第一生命高齢者見守り

《 第一生命株式会社大阪東支社寝屋川営業オフィス》
寝屋川市内での 60 歳以上の契約者数は 4,500 人で、ご契約者様を年に1回以上必ず訪問しています。
営業職員は認知症サポーターの研修を受けていて、お客様宅をご訪問した時に郵便物が沢山溜まっていたり、お客様とお話する中で認知症の症状に気付いたりすることもあり、高齢者の異変を早期に発見することに協力し、支援していきます。

ヤクルト

《千成ヤクルト販売株式会社》
寝屋川市を主に管轄する3センターでは、職員約 50 人体制で週に1回個人のお宅を訪問し、見守り活動をしていきます。


寝屋川市は、これまでにも水道検針業務、運送業務、配食サービスの事業者など 44 団体と本協定を締結しており、今回の2団体を加え、46 団体となります。
これまでにも「訪問時に認知症状がみられ、話がかみ合わなかった」「水道を使用している形跡がなく、電話ではろれつが回っていなかった」などの連絡を受け、市は関係団体と連携し支援した実績があるそうです。
個別に訪問し、地域と接する機会が多い企業とこの協定を締結することにより異変のある高齢者や何らかの支援を必要としている高齢者を早期に発見して必要な支援を行うなど、地域社会全体で高齢者を見守る体制を確保し高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らすことができるようになるといいですね。

寝屋川市役所
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(neyamon)

neyamon

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