【寝屋川市】4月1日オープン!「こども図書館+plus」徹底解剖。プラネタリウムや自習センター・一時預かりなど多機能スペースを備える
2026年4月1日にオープンした、大阪府寝屋川市の新しい子ども向け図書館、「こども図書館+plus(プラス)」。

オープンに先立ち行われたイベントには多くの親子が詰め掛け、市職員らも「予想以上だ」と驚くほどに、市民の期待の大きさがうかがえました。

この図書館を設計したのは、東京都港区に本社を置く株式会社アール・アイ・エー(以下、「RIA」)。2021年には、同じく寝屋川市駅前にオープンした「寝屋川市立中央図書館」の設計を手掛けています。

中央図書館が「大人向け」なら、こちらは「子ども向け」。寝屋川市としても「冒険」というキーワードは当初から描いていたものの、具体的なイメージはRIA側からの提案や両者の協議を重ねてできあがっていったということです。
「本を読む」だけではない図書館へ
「こども図書館+plus」の特徴はその高いデザイン性だけでなく、さまざまな機能を備えていること。
子育て支援センター、一時預かりを併設し、駅前という利便性のよさで育児世帯を支えます。
さらに、館内には自習センターもあり、子どもだけでなく大人も利用できるようになっています。

まずは6種類の広場から。これら「ひろばエリア」は10:00〜17:00までの利用(「おかのひろば」は16:00まで)となります。
図書館: 冒険心をくすぐる3種の広場
では、本のトンネルを抜けた先に一体何があるのか、覗いてみましょう。

靴を脱いで、魔法学校のような世界観の「ほんのとんねる」を抜けると…
探検したくなる「どうくつひろば」

まず待ち受けるのは、洞窟のような広場です。

ゴツゴツした手触りの棚に本が並び、置かれたクッションは岩や石がモチーフになっています。
最奥にある「ひみつのひろば」
洞窟を奥深くまで抜けると、「ひみつのひろば」にたどり着きます。

オープニングイベント当日はここで読み聞かせが行われていました。参加した保護者からは「座る椅子がたくさんあって、前方が見えやすかった」との声が。

今後も、ここでは上映会や読み聞かせが開催される予定です。
切り株に座って読書「もりのひろば」

同じく最奥に位置している「もりのひろば」には蔵書がたくさん。

まさに本の森と表現できるこの場所。椅子のデザインも切り株のようになっていますね。
映像コンテンツ:夜空が見える広場
図書館とは思えない、プラネタリウムが楽しめる広場もあります。
洞窟の途中にある「よぞらのひろば」

前述の「どうくつひろば」の途中に現れる、白いドーム型の建物。これが「よぞらのひろば」です。

わかりにくいのですが、ドーム内にはヨギボーが設置されていて、寝ながら鑑賞することができました。

プラネタリウムのように映像コンテンツが映し出され、さらなる冒険を楽しめます。
子育て支援センター:安心できる2種の広場
続いては、子育て支援に関する広場です。
これらを利用するには、図書館および子育て支援センターの利用登録が必要になります。
あかちゃん絵本・遊具いっぱい「そうげんひろば」

「よぞらのひろば」横には、草原が広がっています。ここには赤ちゃん向けの絵本や遊具が置かれ、親子の穏やかなひとときをサポート。
身体を動かせる「おかのひろば」

本のない「おかのひろば」は遊びに特化した場所。天候を気にせず、身体を動かせます。
6種の広場のうち「おかのひろば」のみ、16時までの利用になります。
「ひろばエリア」以外のスペースも充実

ひろばエリア以外の図書、そして自習センターの利用時間は10:00〜21:00。おうちプラスは9:00〜17:00となります。
本の貸し出しや自習センターの利用には「図書館利用カード」が必要です。
蔵書たっぷり! 「ほんのみち」

エントランスから自習センターにかけてまっすぐに伸びる本の道は、圧巻。

エントランス付近の本棚にも、子ども向けの本がたくさん置いてあります。
3種の席タイプが選べる「自習センター」
- ファースト

年齢を問わず利用できる「自習センター」は、さまざまな座席が用意されています。「ファースト」はハチの巣のように配置された空間づくりがおしゃれ。

映画館のシアターのような没入感が得られ、集中して勉強できそうです。

同様の座席が、壁面にもありました。
- スタンダード

ほどよく視線を遮る「スタンダード」は、万人受けする機能的空間。
- ビジネス

オープンスペースの方が集中できる! 短時間だけサクッと勉強したい! という人には、窓際のビジネスタイプの座席も。
- PCコーナー

このほか、調査・研究目的で利用できるPCコーナーもありましたよ。
一時預かり: おうちプラス

「こども図書館+plus」内には、一時預かりなどの部屋もオープン。
「おうちプラス」という名称には、自宅にいるようにリラックスして過ごしてほしいという願いが込められています。

一時預かりは市内在住の生後3ヶ月〜小学校就学前までの乳幼児が、こども誰でも通園制度は保育施設などを利用していない生後6ヶ月〜満3歳未満(3歳の誕生日の前々日)までの乳幼児が対象です。
事前に面談や登録、こども誰でも通園制度は利用認定が必要になります。
子どもの遊び・学びを支える場へ

オープニングイベントで撮影
アドバンスねやがわ2号館に駅前図書館「キャレル」が開館した2013年4月から、およそ13年が経ちました。2021年には児童書中心の図書館としてリニューアルを行い、これが2度目のリニューアルとなります。

オープニングイベントで撮影
オープニングイベントでは子どもたちが夢中になれる企画があったり、当日は図書館スタッフらも世界観に合わせた仮装で出迎えたりと、図書館という場所にさっそく新しい価値がプラスされていました。

オープニングセレモニーで撮影
始まったばかりの「こども図書館+plus(プラス)」の歴史。本だけが主体になるのではなく、支援や遊びも含め、子どもたちの育ちを支えていく存在になりそうです。

紹介しきれなかった場所もありますので、よければ動画もご覧ください。
※駐車場・駐輪場について※
自転車・バイク(125cc以下)はターミナル施設駐車場の1時間無料サービスが利用可能。自転車は、アドバンスねやがわ1号館・2号館の駐輪場は1時間無料サービス券あり。車の場合はターミナル施設駐車場の1時間無料サービスが利用可能。
「こども図書館+plus」はこちら↓






