【寝屋川市】あす1月30日まで『しょうじフェア』がアルカスホールで開催。障害のある方による木工・さをり織り製品などが買えます
2024年1月30日(火)まで、アルカスホール1階ギャラリーで「しょうじフェア」が開催されています。ワークセンター小路で働く障害のある方が作った製品を展示・販売している催しで、今年で3年目になるそうですよ。
「手織り班」「木工班」「紙漉き班」「軽作業班」による製品が並びます。
「手織り班」によるマフラー。さをり織りのあたたかみのあるデザインでとてもかわいいですね!
ペンケースやUSBポーチなどの小物もありました。
カラフルでおしゃれなヘアゴムは、ちょっとしたギフトにもよさそうです。
靴下に刺繍でワンポイントを施し、個性的なアイテムに仕上げています。
「木工班」からは、定番の木のおもちゃなどがたくさん。見本もあり、実際に触ってみることができましたよ。
かわいいマグネットは1つ1つ違うデザインで、見ているだけで楽しくなります。
紙モノに押したくなるハンコも。
お箸やインテリアなどもあり、どれも丁寧に作られている印象でした。
「紙漉き班」では、木の皮や牛乳パックを使って紙漉きをしているそうです。
こちらはふせんメモ。柄が個性的でかわいいですよね!
紙漉き班のとなりには、「軽作業班」によるぞうきんが展示されています。ぞうきん=真っ白なものというイメージがありましたが、柄入りのものだとお掃除が楽しくなりそうですね。
はんこが押されたガーゼは、赤ちゃんのお世話にも役立ちそうです。
エコバッグや、バッグなどのファッションアイテムもたくさんありました。
また、ワークセンター小路で働くみなさんの作業風景も展示されていましたよ。
しょうじフェアの期間中は、掛け軸作り体験や織り体験などもできるみたいです!
クッキーなど焼き菓子の販売もあったので、お子さんと一緒に行かれると楽しめるのではないでしょうか。
職員さんのお話によると、しょうじフェアの期間が終わっても製品がほしいときには「ワークセンター小路」に連絡すれば用意してくださるそうです。また、製品を置いてもらえるお店なども随時募集しているそうですよ。
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