【寝屋川市】赤い自転車が目印の「food bar N」は、まもなく1周年!イベリコ豚の生ハムが絶品!
2022年4月にオープンした「food bar N」は、まもなく1周年を迎えます。
「food bar N」は、ねやがわ一番街商店街を東に抜けて、少し行ったところにあります。
隣は「立ち飲み処 優」で、昭和感漂う立ち飲み屋と、スタイリッシュな伊仏料理店が、仲良く並んでいるところがまたなんとも情緒があって良い雰囲気を醸し出しています。
壁にぶら下がっている赤い自転車は、マスターが出勤に使っている自転車なので、これが営業中の目印でもあり、看板代わりにもなっています。
お店の名前は「food bar N」
店主は寝屋川の方で、Nは、寝屋川のNでもあり、店主のお名前でもあります。
席数も少なめで初めて入る時はちょっと勇気が要ります。
今宵は、女性の二人組が食事を楽しんでおられたので、エイッと入ってみました。
1軒目でビールを飲んで既に出来上がっていた筆者は、赤ワインを。
牡蠣のオイル漬けとともにいただきます。
海のミルクとも言われる牡蠣。
にんにくオイルに漬け込んであるので、にんにくの風味が程よく牡蠣になじんで、お酒のおつまみとしては最高ですね。
さてお次はイベリコ豚の生ハム。
これは、オープンしてから9本目に当たるハモンイベリコ。
削っているところを近くで見てるだけでも美味しそうで、わくわく。
綺麗に削った生ハムは、色鮮やかです。
スペイン風に、指で摘まんでいただきます。
上質の生ハムはフォークを使って食べるより、手で食べる方が美味しいですね。
24ヶ月かけて熟成させた生ハムは、塩味がよく馴染んでいて、赤ワインと合います。
来月には1周年を迎える「food bar N」ですから、次は最高ランクのベジョータを仕入れようかなとマスターが話してくれました。
ベジョータとは、イベリコ豚のなかでも、育て方、飼料、体重増加、生育期間などの条件をクリアしたものだけに与えられる名称で、イベリコ豚の中でも1割程度と、非常に価値のあるものなんだそうです。
またその頃にいただきに行きたいですね。
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