【寝屋川市】嗚呼!思い出いっぱいの旧イオンモール寝屋川!解体工事着手から9ヶ月、2022年2月現在の進捗状況は?

2022年2月、寝屋川市民にとって大変思い出深い旧イオンモール寝屋川の解体工事が進み、地上部分の建物は、ほぼ解体されています。

現地のお知らせによると2021年4月下旬の事前準備から始まったこの解体工事の工期は2021年6月1日~2022年11月30日までとなっていて、現在、開始から9ヶ月が経過しています。

2022年2月現在、地上部分は北側の一部を残し、ほぼ解体されています。

とは言っても残す工期があと9ヶ月ありますので、ちょうど半分が終わった状態で、これから地下部分の躯体撤去、杭撤去、埋め戻しなど、まだまだ解体工事が残されています。

前回記事にしたのが、2021年12月末までの状況でしたので、今年に入ってからの進み具合を振り返ってみたいと思います。


1月6日からの山留工事の概要です。

2022年正月明けはまだ残っていた立体駐車場部分ですが、現地に掲示されていた進捗状況によりますと、1月13日には外壁の解体が進められています。

これはショッピングセンター棟の中抜き解体の様子です。

この角度からは、工事現場内に入らないと撮れませんね。
廃墟感があって物悲しい気持ちになるショットです。
場内の車両通路として鉄板が敷かれています。

北側の山留を先行して削孔している様子です。

1月後半の作業内容です。

これは、筆者が撮影した2022年1月17日の様子です。
ショッピングセンター棟が内側から解体されていくところです。

1月17日の時点ではまだショッピングセンター棟がこのような形で残っていました。

これは同じく1月17日に土手の上から撮ったものですが、イオンモール寝屋川に渡っていた高架橋も切断されていて、夕焼けと相まって寂しい気持ちになります。

これは1月20日時点の様子を北東側の上空から撮影したものです。

南側の上空から撮影した様子です。

これは、2022年1月26日に撮影された東側の山留シートパイル打設の様子です。

これは西側の処理槽ディープウエル排水設備の打設の様子です。

1月31日~2月12日の作業内容です。

2月前半は、地上の残っていた部分がほぼ解体され、地下部分の中抜き解体や埋め戻し作業が行われたようです。

今後は、ショッピングセンター棟地下の杭の撤去や、高架橋の残存部分の撤去、国道を渡る橋の撤去などが行われます。

今月は寝屋川市が発行した市制70周年を振り返る広報ねやがわ特別号の発行で、懐かしい風景を思い出し、変わりゆく風景とともに思い出が駆け巡り、センチメンタルになっている寝屋川市民です。

広報ねやがわ特別号より抜粋

当時店内でいつもかかっていた「ジャスコで会いましょ♪素敵な笑顔に♪」の歌が今でも脳裏を離れないのはきっとわたしだけではないはずです。
ひとつの時代の象徴でもあったイオンモール寝屋川(旧寝屋川グリーンシティ)ですが、解体工事が終わってまた新しい街のシンボルとなる建物ができるのが待ち遠しいですね。

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2022/02/23 07:18 2022/02/23 09:22
neyamon

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