【寝屋川市】寝屋川市立小学校の教職員がオミクロン株に感染。「学校園における対処方針」に基づき20日から臨時休校中。

2021年12月22日、寝屋川市立木屋小学校の担任外教職員(市外在住)が、20日に医療機関を受診して新型コロナ感染が判明。解析の結果「オミクロン株」であったことが判明したと寝屋川市から発表がありました。

寝屋川市では、すでにこれまで通り、寝屋川市「学校園における対処方針」に基づき、12月20日から臨時休校とし、全教職員のPCR検査などを実施中でした。

また全教職員の検査の結果、新たに担任教員1名(市外在住)の感染が確認されたことから、2名の教員が担当したクラスの児童全員の行政検査を実施し、結果に関わらず2週間の自宅待機となるそうです。

当該の教職員と接触のあったクラスの児童については、12月22日に検体を回収、23日夕方結果判明予定としています。
今般、オミクロン株の確認を受けて、さらに範囲を拡大して全校児童のスクリーニング検査を12月23日実施するとのことです。

寝屋川市からの発表

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寝屋川市では、これまでも独自の「学校園における対処方針」に基づき、感染対応を行っていて、 今回もオミクロン株「判明前」の初動から「全教職員のPCR検査」や「検査結果判明までの休校」などの措置をとっており、広瀬慶輔寝屋川市長は、「市中感染を食い止める為に徹底した追跡・対応を行います。どうか冷静に。」とツイートしています。

この件に関して、大阪府の吉村洋文知事は12月22日、大阪府庁の定例会見で、オミクロン株に感染した家族3人は、30代の夫妻と10歳未満の女児と発表。
12月18日~20日にかけて発症し、いずれも発熱などの軽症で入院中ということです。
教員である夫の勤務先の小学校はすでに休校し全員検査を進め、女児が通う児童福祉施設も休園とし、児童の全員検査を進めると発表しています。

大阪府庁

海外渡航歴がない家族3人が新型コロナウイルスのオミクロン株に感染したことを受け、吉村知事は「海外渡航歴がなく、感染経路不明で、市中感染になります。府内においてオミクロン株の市中感染がもうあるという前提で、基本的な感染対策の徹底をお願いします。」と呼びかけました。

また府内で国内初のオミクロン株市中感染の判明を受け「国と協力して水際対策を強化してきましたが、感染拡大力を考えると時間の問題だと思っていたので、その時が来たという印象です。今後、様子を見ながら適切な対処をしていきたい。」と話しています。

大阪府吉村知事の記者会見

寝屋川市役所はこちら↓↓↓

2021/12/23 07:18 2021/12/23 12:30
neyamon

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