【寝屋川市】コロナ禍における産業支援・雇用を維持するため、飲食店従業員で勤務ができない人材などを緊急雇用しています!

寝屋川市は、新型コロナウイルスの影響で、飲食店の従業員の方で勤務できなくなった人などを一定期間、会計年度任用職員(一会計年度を超えない範囲内で任用される職員)として雇用しています。
採用者数は2021年6月11日現在で6名です。

竹内さん(企画3課提供)

実際に寝屋川市での勤務を開始している飲食店経営の竹内恭美さんは、インタビューに対し、「4月に始まった緊急事態宣言の延長が決まり、更なる休業を余儀なくされたため、空いた時間で何か役に立てることはないかと思い、応募を決意しました。2021年6月1日から、新型コロナワクチン担当の職場での郵便の仕分け等の事務作業や、ワクチン接種会場での2回目の接種の予約受付などの業務に週5日従事しています。忙しい中でも、明るくチームワークがある職場なのでやりがいを感じています。 また、直接、市民の方と触れ合う中で、感謝の言葉を頂けると励みになります。 今後、緊急事態宣言や休業要請がどうなるか不透明ですが、コロナ禍の前のような日常がすぐ戻るとは考えにくく、国や大阪府の給付金は店の家賃や借入金の返済など毎月の必要経費で消えるため今できることを頑張り、経営再開につなげていきたいと考えています。」と、飲食店の切実な現状と市のために働けることへのやりがいやお店の再開への思いを語っています。

竹内さん(企画3課提供)

こちらも既に採用が決まり、ワクチン接種に関わる仕事を担当している飲食店従業員の徳永大さん(40歳)です。

徳永さんの事務作業の様子(企画3課提供)

「緊急事態宣言が発令され勤務していた飲食店が休業となりました。休業中、グループ店舗への応援業務があるものの、仕事量が減少し、空いた時間で何かできることはないかと思い、飲食店経営者の勧めもあって応募を決意しました。6月7日から、市民の方へ郵送する接種券の仕分けや郵便局への持込み業務などを担当しています。市役所での仕事は、飲食店業務とは異なりますが、人のために役立つ仕事という意味では同じで、市民の喜ぶ顔や安心する姿を思い浮かべながら、やりがいを持って従事しています。お店が再開した際には、市役所での経験を活かし、感染症対策を徹底した上で、お客様に喜んでいただけるサービスを提供していきたいと考えています。」と前向きに頑張ってくださっています。

【寝屋川市】新型コロナ対応緊急事業 補正予算が可決!ワクチン接種に協力する医師への支援金、飲食店従業員を有期限雇用、経済的に厳しい大学生等への支援等。

この雇用は、飲食店等において勤務している人が離職することを防ぎ、通常営業に戻った際に、再度その飲食店で勤務できるようにすることなどを目的としており、飲食店勤務者等の外部流出を防ぐことで飲食店をも支えます。
また、増加しているワクチン接種などの新型コロナ対策業務に従事していただくことで、市の労働力の確保を図ります。
2021年6月15日には、市とハローワーク枚方が共催して、「ミニ面接会 in 寝屋川市立産業振興センター」を開催します。

お問合せは寝屋川市総務部人事室まで。


情報提供は企画3課よりいただきました。

寝屋川市立産業振興センターはこちら↓↓↓

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